カテゴリ:ひよこクラブ
今回のひよこクラブは5組の参加者さんと私達スタッフ2名&マキ先生でした。 参加者さんは皆常連様(^-^)いつもありがとうございます。今回は新しく仕入れてきた、花火爆発バージョンのヒゲ爺さんの手遊びをしましたよ~。予想通りウケたので次回も又しますね。 今回のメインは大きなアミダクジ。壁に模造紙を貼り、そこにみんなの名前を書き込んで、横の線は希望者さんに、好きなだけひいてもらいます。 線を皆に引いてもらうまでは、そんなに注目していなかったちびっ子も、自分がマジックを持って前に出て、線を引けると理解した瞬間から、俄然乗り気になってきます。独自に絵本を読んだり、グルグル走っていた子も、ちゃんと並んで、自分が線を引く順番を、ドキドキ・ワクワク待っています。ほんまにカワイイーーー! 線を引くときは真剣そのもの。こういうときの子供は大先生の様な目をしていますよ。 線を引き終わったら、私の口音楽を伴奏につけながら、各自チーム分けのため、アミダクジを上からたどっていきます。時々難しい線が縦に入っていたりして、かなり高度な技術を要しながらも、最後は2つの組に分ける事が出来ました。 組み分けが出来たら、ひよこ名物、陣取りボール投げまくり合戦!このゲームは親も子も一緒に盛り上がります。自分の陣地にボールが少ないチームの勝ちという、いたってシンプルな内容なのですが、異様な盛り上がりを見せるんです(^-^;)。 私の入ったチームは今回全廃・・・。チクショ~~~~~!次回はタンバリンを持たないで、勝ちにいくかんね。 その後の自由時間は、自分達が中学から高校に行く時に、どのように進路を決めたのかや、子育てについてのお話などを聞かせていただきました。 例えばお稽古事を「続ける事が大切」と言う考えについてや、お稽古が試合などで、たまたま2つダブった時にどこまで子供の意見を尊重すればよいかなど。 聞いてくださる方には、毎回私の意見をお話させていただいています。しかしそれが正しいと言うのではなく、何か絡まった糸がほどける、手がかりにしていただけたら幸いだと思っています。 今回続ける事が大切!という事に関しては「そう思う人もいるでしょう」とは思いますが、途中でやめても、大したことではなく、戻りたくなった時、状況が許せば戻ればいいと、私は思っています。しかし、一度投げ出した物に、戻らせる気はうちにはない!という考えの家庭もあっていいと思います。どんな場合も家族それぞれのルールはあると思います。 あくまでうちはこの考えっていうのがあって、うまく機能しなくなったら、話し合って変えて行けばいいと思うのです。 2つダブった時は、我が家では、通っている本人に決めてもらいます。一つに絞るなら、どちらにいくのか、遅刻しても両方行くのかを。そんな時、私達親が出来る事は、車で送って行ってあげたりかな~。 子供のお稽古事で、両親の意見が分かれるような時は、子供の問題ではなく、その時点で両親の問題になってしまっているので、このこととは分けて考えないと、ややこしいのではないかともお話しました。 今回も、大好きな子供達やママ達と会えて、幸せな時間を過ごす事が出来ました。 そして、少しでも問題解決のお手伝いが出来たとしたらこんなに嬉しいことはありません。次回はプール遊びの予定です。着替えや水着、バスタオルをお持ちになってください。7月27日にお会いできるのを楽しみにしています。では又(^-^)/~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 17, 2006 03:45:19 PM
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