やってみる系OJISANブロガー

東京五輪が予定通り開催できると思うか 

「できると思う」40％ 「できないと思う」45％

世論調査ではできないと思う人が多数を占めました。

NHK NEWS WEBからNHK世論調査の結果より、

安倍内閣「支持する」43％ 「支持しない」41％ ＮＨＫ世論調査

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200309/k10012321501000.html

コロナ感染対応の遅れや景気落ち込みの状況では

安倍内閣の支持率が落ちたのも肯けますが、

東京五輪が予定通り開催できないと思う人が、

開催できると思う人を上回ったことです。

ネットの反応を見ると、

「まだできると思ってるのか」

「無理にやって後から世界の顰蹙買うことになってもなあ」

「コロナの治療に選手村を使うべき」

と日本国内での感染拡大によって東京五輪が開催できないとする意見や、

「日本で流行が収束していても、外国で蔓延していれば意味ないわけで」

「あと１週間も経てば悲観論一色やろな」

「東京は封じ込める可能性あるけど外国が無理だろ」

などのように、海外で蔓延していれば開催できないだろうとの意見もありました。

以前から識者からの開催中止すべきと意見が見られましたが、

国民の間にも中止やむなしの雰囲気が出てきているようです。

もし東京五輪が中止になったらどんな影響があるのでしょうか？

考察した記事があります。

東洋経済オンラインの記事から

コロナショックの先に待つ4つの最悪シナリオ

https://toyokeizai.net/articles/-/332952

記事の中では五輪中止による直接的な損失額は約５兆円と見込んでいるものの、

東京五輪が日本の持続的な経済成長に有効だとする企業は46.8%に止まっていることから、

中止しても影響は思ったほどではないかもしれないとしています。

東京五輪開催によって過剰な投資が行われて「五輪バブル」

となっていると指摘していますが、

五輪の年は不景気になると言われてますので、

予定通り開催されても五輪バブル崩壊は起こるということですね。

五輪が中止になっても金銭的な損害は保険があるそうなので、

保険が下りるような中止の仕方をすれば良いということになります。

「JOCが中止を判断すると保険は下りないが、

IOCから中止勧告されれば保険が下りるらしい」と

竹中平蔵氏がPRESIDENT Onlineに書いていたので、

IOCの決定による中止ということになるのでしょう。

感染症対策の失策によって五輪中止または延期したとなると、

日本の信用は失墜してしまうわけですから、

これは金額に表せない巨額の損失です。

五輪を目指してきた選手や関係者のことを想うと、

中止という選択肢はありえません

我々一般市民はしっかり確実に感染防止に努めましょう。

まずは感染防止対策を徹底しましょうね。

手洗い

うがい

ゴーグル着用

マスク着用

不要不急の外出を避ける

人混みには行かない

よく寝てよく食べて免疫力を高める

マスク不足が深刻ですが、

頻繁に手洗いをして、

10-15分ごとに水を一口飲むのも良いそうです。

パニックにならずに、冷静に対応しましょう。

正しいマスクの付け方、手洗いの仕方、うがいの仕方は

過去記事にありますから参考にしてください。

「正しい手洗い。あなたの洗い方では手はウイルスだらけ。」

「正しいうがいでウイルスを叩き出せ！」

「マスクは正しく付けないと効果がありません」