luの生活。

シエムリアップ（Siem Reap)最終日という事で
オールドマーケットの近く
「アンコール・ナイト・マーケット」へGo.

値段はほんの気持ち高いが、雰囲気としては良しです。
観光という意味ではよいかも。

その後は、オールドマーケットの方へ戻り
宿まで徒歩5-10分歩いて帰りました。

フィリピンにいた時も同じ感覚を持ったのですが、
街灯が少ない暗い中に地元の方のお店が「ボァン」とたたずんでおり、そこで現地の方が普通の生活をしている。
この風景。最高です。
（写真を撮ってこなかったので、画像で伝えられないのは残念ですが。。。）
これが見れるので歩いて帰るのも怖くないです。
ちなみに、2008年7月現在ではフィリピンに比べたら全然安全な雰囲気でしたよ＾＾


***

ここからは、この4日間で入手した情報を下記にだらっと書いておきます。


-お金-
両替は空港で1万円ぐらいしておいて、マーケット3ヶ所ぐらいまわって一番いい率の所でしましょう。
そこで注意したいのが、$50以上の札を貰わないこと。
（ここでは、個人旅行での話）
$20以下の札でないと、マーケットや遺跡巡りのお土産屋でジュースとか飲むとき
「おつりがないので、ごめんねー」って、言われる時があります。
自分は、$5を中心に両替した気がします。

カンボジアの通貨は「リエル」と「USドル」です。
US1$＝4000リエル
この金額でだいたいいけます。

例：飯　$2.5　を注文
US$3を払う。
2000リエルのお釣がくる。

例：ジュース$1と言われる。
4000リエル払う。
ジュースが買える。

こんな感じです。
基本的に＄表示のものは地元の価格より高くぼったくられてます。


tuktukの兄ちゃんにお水を買う時に聞いた話。

1-オールドマーケット近くの商店で買った場合
水１リットル　$1以下

2-遺跡の周りの土産や
水500mリットル　$1＝4000リエル
（地元人価格　2000-3000リエル）

って感じで、外人とそれ以外で違うらしい。
なんか嫌な感じ。。。


-お菓子のお土産-
少ないと思います。

わざわざ、日本人が経営している「カンボジアクッキー」なるお店へ行ってきましが、値段がすべてぼったくり料金です。
（お金の価値を知らない、日本人ツアー客ターゲットの店）
マンゴシェイクが$2って、ありえない。
市内マーケットでは$0.5前後です。
ここの経営者は結構有名な方と聞いていましたが、この相場を外れまくっている料金に怒りを感じます。


-気温-
暑いです。
しかし、日本の夏のイメージでそのままくれば問題なし。
この時期は雨季と聞いてましたが、
自分が滞在していた20-24日の間に1回夕方にスコールが降ったぐらいで（3時間ぐらいでやんだ）他は普通に暑かったです。
日本の名古屋に戻ってきたら、名古屋の方がもっと暑かった気がする。。。

雨が降った後は道路は歩けないと考えていいかも。
それ相当の格好でいくのがbetterと思われる。

-チップ-
そんな文化はこの国にはないはずです！
しかし、欧米人とかあげてしまうのでしょうか、
チップ、チップといって来る人達もいます。
それが、仲良くなり始めた時はすごく寂しくなります。
クメール人は日本人が相当相当、金を持っていると勘違いしてるようです。

7/20トンレサップ湖へ行ってきた時に、チップ要求が「1人$20ずつくれ！」でした。
拒否したら「$5ずつくれ！」でしょ。。。
日本人に対してどれくらいすごいイメージでしょうか？
これから、カンボジア行かれる人はここらへんは覚悟して行って来て下さい。

***

以下写真。

カンボジアの水。けっこう安い。


シエムリアップのオールドマーケット近く道


宿から外をみた普通の家の風景



宿から外に待機したあったtuktukちゃん。


なんとなく、雰囲気わかってもらえたでしょうか？
タイに比べると全然人がすれていないと思います。
今今、遺跡があるシエムリアップやプノンペンはものすごいスピードで発展していますが、まだまだよさげな部分もたくさんありました。
旅好きな方は是非行って来てください！