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カテゴリ:日本にて。
今日、近くで開かれている祭り内で献血コーナーがあるということで、約3年ぶりに健康状態のチェックも含めて「献血」しに行ってきました。
献血問診1- 記入例に従って書いた事項に従って担当者の方チェック。 その記入事項 「海外に行かれた事はありますか?」で 自分の記入 「1999年オーストラリア1年、2006年フィリピン1年」 。。。 これを書いたのがそもそも時間の無駄だった。。。 マラリア対策で血中に卵が入っている?危険性があるので、献血する為に海外移住-旅行歴のチェックをしているらしい。 担当者の方。 フィリピン内のマラリア分布図を見る。 →Baguioの名前がなく、わからず。 「フィリピン-バギオはどこですか?」との質問に 「高山都市、マニラの北に位置します。」 地図上の危険区域では、バギオは微妙にマニラと同じような安全位置の色と危険地域の灰色になっている。 担当者の人 「うぅーーん、わからないから、中の方にチェックしてもらってください」 献血問診2-(献血バスの中にて) さっきと同じ質問。 はっきり言って自分はわからず。 2人いたのだが、2人の方と話した中で同じ内容 「フィリピン-バギオってどこですか?」 いやー、フィリピン政府も夏に避暑の為、政府機関が1-2ヶ月ここバギオに移動すると言われる場所なのに、知らないなんて。。。 みなさーーん↓ここですよーーー。 ***** フィリピン-バギオ-地図 ***** 問診の結局は、安全の為に献血が拒否られる結果に。。。 どうやら、フィリピンに行って帰ってきたら、1年間は献血ができない体になるらしい。 自分あと2ヵ月で日本に帰ってきて1年になるんでそれまでは健康チェックができません。 意気込んで行ったのでちょっと無駄足。 フィリピン-バギオに行った皆さん。 帰国後、1年間は献血ができない体なので要注意ですよー。 私と同じさらし者(自分の問診時間、かなりの人が待っていた)になっちゃうので気をつけてくださいね^^ 以上 --------------- 今、フィリピンのマラリア関連について調べてみたら。。。 厚生労働省検疫所 海外感染症情報(フィリピン)より *** 首都マニラとBohol, Catanduanes, Cebu の各州を除く、標高600m以下の地域に年間を通して存在しています。Aklan,Biliran,Camiguin,Capiz,Guimaras,Iloilo,Leyte del Sur, Northern Samar, Sequijor州では感染の危険性は低く、都市部や平野部では感染の危険性はありません。 マラリアの中でも熱帯熱マラリアは、放置すると重症化したり死に至る熱病です。流行地滞在中と、流行地を離れた後4週間以内に38℃以上の熱が出たら、すみやかに医療機関でマラリアの相談をしてください。 *** バギオって確かベンゲット州のはず。 献血は受けれないのね;; ちゃんと納得でした。ははは・・。 ちなみに、自分がバギオにいたときは、 「マラリア」より「デング熱」が有名でした。 行かれる方はチェックするといいかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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