私は開運などにはあまり興味はありませんが、『開運』とはどういうことだろうとふと考えてみました。
占い師や祈祷師などの方が販売されているものや、雑誌に掲載されている開運グッズについて考えてみることにしました。
「ウン十万円の壺」とか、「¥3000×4回払いのペンダント」とか「○万円の象牙の☆ミ凸ヽ(^-^)ハンコ!」などの一見「そんなものでまさか」と誰しもが最初は警戒するグッズばかりなのです。
にもかかわらず、それらのシロモノは確実に売れ続けているのではないでしょうか。
この売れるということにもそれなりの理由があるのです。
見(視)たり触ったり身につけたりすることで、購入者をハッピーな気分にさせる、あるいはハッピーな気分をイメージさせるという効果(可能性)も十分にあるということです。
また、なぜ『印鑑』や『ペンダント』、『壺』、『財布』などが多いのでしょうか?
これにもしっかりとした理由があるのです。
先程述べた、ハッピーな気分にさせるということもあるのかもしれませんが、何よりもそのアイテム(商品)を使ったり人に見せたりする時に自信がみなぎるという効果もあります。
この自信こそが運気を向上(正確にはその人を良い方向へ変化させる)するのです。
例えば、銀行や市役所で印鑑や実印を押す時、それは一つの決断の時とも言えます。
その決断の時、高価な印鑑で堂々と署名することにより、自分の行動に自信がみなぎるのです。
高価な壺も誇らしげに来客に真っ先に目に付く玄関付近に置く方が当然効果があるわけです。
そうなると開運ペンダントや指輪なども常に身に着けることもとても重要なことに思えてきます。
日本人に多く見られるのは他のものは余りこだわらないのに財布だけはルイ・ビトンやプラダという人もなぜか珍しくありません。
この現象は決して使いやすさを求めたり見栄を張っているだけではなく、実は開運効果もあるということに気づいている人は多くありません。
つまり開運グッズとは自分が所有し、あるいは身に着けていれば嬉しく(気分が良く)なるものなら何でもいいのではないでしょうか。
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