信号機!
外出するとお目にかかるのが交差点の信号機です。世界初の信号機は青色と赤色の2色でイギリスのロンドンに設置されたそうです。日本には昭和5年、東京の日比谷交差点に設置されたそうで、その時は、緑・黄色・赤の3色灯になっていたそうです。沖縄県についても調べました。1957年〈昭和32年〉国際通りの大越百貨店〈現在の三越〉前に設置されました。当時の信号機は電気式で交通整理をするお巡りさんが手動で操作していたそうです。沖縄は、平成24年3月末で2,038基の信号機が設置されているそうです。警察庁のHPによると信号機の点灯時間は一定ではなく、1分から3分のサイクルで調整しているそうです。昭和30年には目の不自由な人にベルを鳴らして交通信号を知らせる信号機が、東京都杉並区東田町に初めて設置されました。全国で200万余基が設置されているそうです。沖縄で見ることが出来ないのは、路面電車用、自転車専用信号機はありません。沖縄も自転車が多くなりましたがまだまだ車社会です。