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カテゴリ:癌闘病記
【再発???】 一昨年5月に診断された ステージIVの咽頭癌も リンパ転移も 食道癌も 放射線治療&抗癌剤、 そしてその年の9月の手術をもって 目に見える体内の癌を全部除去。 そこから定期的に行ってきた 内視鏡検査や造影剤MRI検査、 検査入院までして異常なし。 去年の年末の造影剤CT検査も 異常なし。 そして治療終了から1年半経ち、 先週に受けたPET検査。 ここで何もなければ 通院や検査の間隔も伸び、 完治に向かってステップアップ!! という期待を膨らませ 受け取った放射線科の診断は 『下咽頭癌の再発の可能性あり』 ・・・・ ・・・マジ????? ついこないだのCT検査は 異常なかったじゃん。。 今回のPET検査とは まず糖分などでできた特別な薬剤を血管内に注入し、 それが全身に回る間に癌細胞に集まります。 癌細胞が正常細胞の何倍もエネルギーを欲しがるからです。 そして画像診断装置によって全身を撮影すると、 その特別な薬剤が光って見えるので 全身のどこに癌があるかを見つけることが出来るのです。 (写真1枚目参照) もちろん癌細胞以外でも 活動性の高い状態の細胞にも 糖分は集まってしまうので 確定診断ではありません。 脳や消化器、泌尿器などは 癌がなくても光ります。 強い炎症が起こっている部分も 強く光ります。 今回もその可能性があるので 抗生物質が処方されました。 周辺の軟骨の骨髄炎ではないかと。 加えてその場で主治医が マイクロスコープで患部付近を直接観察し 下咽頭の粘膜表面の異常の有無を診て さらにエコー検査も行いましたが、 両方とも異常は見当たらないと。 なんともミステリアス。 なので今月末からまた色々検査をすることになりました。 もしMRI検査やCT検査で異常があった場合、 検査入院をして全身麻酔下にて 咽に穴を開けて組織を取って調べるらしいです。 前回の検査入院は表面に疑わしい箇所があったため内視鏡で取りましたが 今回は深いトコらしく内視鏡は使えないとのこと。 なんとも急展開であり なんとも大掛かりな。。。。 再発確定の場合はもう放射線治療は出来ません。 最初の放射線治療で既に 癌周辺の正常細胞が耐えうる限度まで照射してるからです。 つまり手術で切り取るのみ。 部分切除でも 飲み込みが難しくなったり 元の声が出なくなったりですし もし広範囲の摘出の必要があれば 声帯を失うという。 それだけはホントにキツい。 光った部分が骨髄炎であることを願うばかり。 それまでの間、 今月は、 同窓会、フルマラソン、旅行、同窓会、旧友との飲み、などなど、 ポジティブイベント目白押し!!!😁😁😁 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年02月06日 17時28分03秒
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