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shimaとkimoの交換小説

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2006.05.23
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カテゴリ:カテゴリ未分類
私はベッドに腰を下ろし、夜景をぼんやりと眺めた。

何故か涙が出てきて、夜景がぼやけて見えた。

何でここに居るんだろう。

バスルームからはシャワーの音が聞こえる。

気がつくとロブの携帯が鳴っていた。

何気なく目をやるとそれはロブの奥さんからだった。

何故、そんな行動に出たか分からない。

でも私の手は携帯をつかんでいた。

「もしもし?」

電話口の向こうから少し刺々しい声が聞こえた。

「ロブ、何度も電話したのよ。聞いてるの?ロブ?ロバート???」

彼女がまくし立てる。

「ロブはシャワーを浴びてるわ」

私は答えた。

「は?あんた、誰?」

「私?ふふ、さあね。」

「ちょっと、ロブを出して!!!」

電話の向こうから怒りが伝わってくる。何故こんなことをしてるのか、私にも分からない。

「だから、彼は今、シャワー中。そうね、出たらお知らせするわ!」

私はそう言って、強引に電話を切った。

胸がドキドキした。そして、私はバスルームのロブを残して部屋を出た。爽快だった。





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Last updated  2006.05.23 07:42:41
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