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テーマ:京都。(6118)
カテゴリ:京都:観光
今日は、真奈を送り出し、速攻で祇園祭会場へ行きましたよ~~~
祇園祭の一番の見どころ、今日はアノ山鉾が動く巡行・辻回しの日 先月、新聞やTVで大々的に紹介されていた、今年のお稚児(ちご)さんと禿(かむろ)さん。 今年は、小学校4年生の男の子が勤めてましたよ~~~~ お稚児さん 祇園祭の神事で重要な役割を担うのが、神の使いとされる稚児で、江戸中期までは船鉾以外の全ての鉾に乗っていましたが、いま生稚児(いきちご)が乗るのは長刀鉾だけで、他は童形が祀られます。 長刀鉾の稚児は、6月に市内の10歳前後の少年から選ばれ、長刀鉾町の仮養子になります。 稚児は蝶とんぼの冠に金の立烏帽子を重ね、狩衣・差貫姿で従者を従え、白馬に乗って八坂神社に詣でます。神社では、「お位もらい」の儀が行われ、五位の少将、十万石の大名の資格が稚児に授けられます。稚児はこの日を境に「神の使い」とされ、地を踏まず、強力(ごうりき)さんの肩に乗って移動するなど厳粛な日々を送ります。(おこしやす祇園より) 神の役目という事で、地に足を付けてはいけないので、この鉾に乗るために、 出て来た時は、強力さんの肩にチョコンと座って、大きな傘をさした付き人?も居て、凄かったです。 そのお稚児さんが、こちら・・・白く化粧をしてます~~~。 こちら、全体的な長刀鉾の様子です~。下の二人は音頭取、上は囃子方。真ん中がお稚児さん。 お稚児さん、本当に疲れたと思います~。 何度もあくびしてました。4年生にしてこんな大役を務め、素晴らしいですー 鉾は・・・ 重量:12トン、高さ:地上から鉾頭迄約25m、屋根迄8m、車輪:直径2m 真っ直ぐにしか進まない鉾を、下に竹を敷き、水を巻きながら方向変換してましたが、 これが辻回し。拍手喝采でしたよ~~~~ そして、ココからはオードリーのフラフラ歩きながら写したたち お稚児さんの乗っている鉾の次(全部で32基あるが)はクジで順番が決まるとの事。 最初が右の孟宗山(もうそうやま)で左が二番目の油天神山(あぶらてんじんやま)です。 こちら、有料観覧席側に来て、しばらく眺めておりました~~~。御池通本能寺会館側。 そしてこちら、京都市役所です~ゴージャスな建物ですよね。 中では、市民も食堂が使えます~と先日フリーペーパーで紹介されてましたよん そして、右の写真は、車両が入らないように、黒のガードの前に、竹で景観を綺麗に してるんですよ~~~。至る所にありました。 この配慮、素晴らしいですよねぇ~。さすが京都のお祭りです こちら自分にお土産・・・スルッとKANSAI コレ1枚で、関西エリアの公共交通機関で使えます。今回は千円のカードです。 と、こんな感じで、マナを送り出して、約2時間ほど、 ダラダラと歩きながら、色んな山や鉾を見て来ました~。 ものすご~く人が多くて、しかもうだるような暑さだけれども・・・ 「動く美術館」とも言われているこの巡行、 沢山の煌びやかな山や鉾が見れて、素晴らしい時間でした~~~~~。 今年見れなかった方、来年は是非ナマでご覧下さい~~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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