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テーマ:たわごと(26812)
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最近、暗いかな?ケ・セラセラのはずがこれじゃ日記のタイトル 変えなきゃいけないかな?暗いついでに、も一つ真面目な胸の内を… 今年78歳になる私の母は、過去に、頚椎、腰椎、股関節の手術を受け 全ての箇所に人工骨が植え込まれている。現在、杖歩行であるが 動けるうちは可能な限り、自分の事は自分でと気丈にも一人暮らし をしている。年々歩く力が低下しているのが傍目にも分かるほど。 この母の生活用品を一週間にいっぺん位の割で調達するのも私の役目。 母は、自分の目で見て買い物がしたいからと、これまた可能な限り 一緒に出かけていくのだが、時には車椅子を余儀なくされることもある。 そろそろ一人暮らしは無理かな?と思える今日この頃。 母との同居も本気で考えなければならない状況に来ているのだが… 母の方も自分の方からは、そういう事はおくびにも出さないでいる。 理由は多分、私が娘の愛子の事で気に病んでいるのを誰よりも 理解してくれているから…私の身体の事をいつも…いつも心配してくれている。 「私の事はいいから…自分の心配してよ…」そう思わずにいられないのに 私の存在は、母にとっても又、気に病むものとなっているに違いない。 ハッキリ言って私の職業は他人の看病、お世話をする仕事です。 それなりに生きがいは感じるのですが、自分の娘や母の事は、さておいて やっている様で矛盾を感じる事もあるのです。因果な仕事だと思ったり 家族の事を充分に看てやれないのに、よく他人の世話が出来るな? 順序が逆じゃないの?と自分に問いただしてみたりします。 これも抗う事の出来ない人の世の定めの一つでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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