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カテゴリ:自閉症
薬が切れない内にと、その日を選び、その日に限って 発作を起こしてしまった愛子。 その日…知らなかったのだが、主治医が出張の為不在にて 代わりのDrが来てくれていた。その事を前もって知っていたら 主治医の居ないその日を選ばなかったと思う。 そして、発作…と偶然が重なり、症状を診てくれた代わりの医師は 大体どれ位の周期かを聞いただけでカルテに目を通し 「これは…今飲んでる薬は効いてませんね?薬を変えてみましょう」と 予期せぬ事をおっしゃって下さった。今の薬と同時併用で 新しい薬を始め、様子を観ながら今の薬は徐々に減らし 後々は、今回処方の薬のみにしていく旨説明を受けた。 全然効かないと思っている今の薬を切る事に、全く抵抗もなく 例え、これで変わらなかったとしても、試せるだけでも 良いと考えた。その日不在の主治医は、再三薬の検討を頼んだ折 「変えてみますか~?」と言うところまで来た時もあったが 愛子の発作の症状からしてやはり、今の薬が一番適しているから との理由で、変える試みは、して貰えなかった。 今の薬を飲んで今の発作の回数…で、回数が増えれば考えてくれた かもしれないし…増えなければ、このままだったという可能性も 無きにしも非ず…そんな状態の中、色んな条件が重なって 薬が変わるという状況自体不思議な事で…この状況そのものが 私の祈りを聞き入れてくれた亡き父のなせる導きだったのでは? と思わずにはいられないのです。 新しい薬を飲みだしてから、幸いにも愛子は、発作の起きない 最多記録を今日も達成してくれました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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