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テーマ:たわごと(26810)
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余り…テレビを見る方ではないのですが そんな中でも、楽しみに毎回欠かさず見ている 連続ドラマがあります。 米倉涼子主演の『わるいやつら』…昨夜もドキドキ しながら夢中になって見ていました。 最終章~「決別…悪女の最期」ってサブタイトルが ふってありましたが…自分の犯した過去の過ちに苦悩 する様や、愛する人の為に必死になって、新たな罪を 起こさせまいと阻止する姿に…こんなんを悪女とは 呼べないよ…と思ってしまうのですが… 最後はその愛する人の手によって殺されてしまいました あまりにも呆気なかったものですから、後の続きが 私なりに、妄想の世界へと突入しちゃたんですよ もしかしたら…米倉涼子演ずる主人公はその時、仮死状態で 生きていて、蘇った後、殺そうとした相手に復讐する というものなんですけど…正確にはそんなに簡単に死んで ほしくないという私の感情的要素が強いだけなんですけどね つまり大どんでん返しを期待している訳なんですが… この小説、読んでないのでわかりません。 他にも、松本清張の『黒革の手帳』『けものみち』がこれまた 米倉涼子主演でドラマ化されていましたが確か… 『黒革の手帳』も医療界の裏の世界が出てきましたね 同じお金が絡んでいると言っても、前回の保険請求の水増しや 脱税といった内容と違って、今回は、医者の立場を利用した 殺人というのが…ぞっとさせられますねぇ 証拠のない完全犯罪を何処に話せば分かってもらえるだろう と、警察の前で足を竦めるシーンや「人が死んでいく出来事 が日常茶飯事的に起こっている病院での事なんか…誰にも 本気で相手にしてもらえない」と告白するシーンには… もしも、現実にそういうことが起こったらそうなるんだろうな 医者って言うのはそんな事がやろうと思えば出来ちゃうんだって 気にさせられました。もちろんこれは、小説や、ドラマの世界 であって、現実にあってはならないことですが… 松本清張さん…渡辺淳一さんと違い医療界の専門でもないのに 細かいところまで良く捉えてます。 さて、来週の『わるいやつら』はどんな展開を見せる事やら とても楽しみです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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