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テーマ:たわごと(26809)
カテゴリ:自閉症
地元の障害者福祉基本計画…同計画策定に当って
障害者を対象にしたニーズ調査によると 就労について、身体、知的、精神障害者とも 「自分にあった仕事」を第一に挙げ、「職場に適切な 助言や指導、配慮してくれる人がいる事」 などを求めている 一方、障害者の保護者側では、日常生活の不安と悩み について、「介助者が居なくなった場合の生活」と 「就職・進学」を挙げ福祉、教育、就労などの 一貫した相談支援体制の充実を望む声が高い(地元新聞抜粋から~) 興味深く読みながら…保護者の方は、やはり私同様 将来的に強い不安を抱えていると、改めて実感しました 私のその不安がピークに達したのは、昨年の 障害者自立支援法実施の頃でした 自閉症特有の強いこだわりはあるが、家事は見守りと 声掛けによってどうにかこなせている娘の愛子の現況を 強化させたいと…何とか仕事的に出来ないものかと… ある授産施設を訪れた事がありました 目的は勿論、「療育や発達の為の訓練」であったが それを今ある能力で結びつける事は出来ないか…と 考えたのでした でも、結果は返事も貰えぬまま幾日も過ぎ… 結局、…無言の返事は私に、愛子のレベルは私が思っていた 以上に低いものだった事を悟らせました 可能性に賭けようとする新しい福祉サービスは受けられず 愛子は今も私が就業の間、以前の「見守り」中心的な 介護サービスを続けています 判断能力のない娘に代わって、家族が望んだサービスも 簡単には受けれてもらえない福祉の現状… 頼れない…いや、頼ろうとするから落ち込まされる… 頼らないのであれば…親である私がやるしかない! その時、私は決めたのです 親子が将来、立ち尽くさない為の術を今から探そう…と ~ 愛子と私のネットショップ ~(つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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