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テーマ:たわごと(26808)
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ミルが急死して程なくして私の前に姿を現せたクロちゃん
異常なまでの人懐っこさに当初、ミルが姿を変えてやってきた?? 落ち込んでいる私を元気づける為に現れたに違いない!と 私に幻想的な考えを抱かせてくれたものですが… わずかな時間を我が家で過ごし…どこかに帰っていく神秘的(?)な 消え方は…その後、クロちゃんが野良猫である事が判明した事から 何の事はない…自分の住む外の世界へ帰って行ってただけだった 全身真っ黒なところから、自然とこの呼び名が付いて あれから…クロちゃんが我が家を訪れる間隔は除々に縮まっていき 今では毎日、顔を見せるようになっている ミルが居た頃と同様、エサが切れないようにとキャッツフード や缶詰を定期的に買い求め…それを当てにやってくるクロちゃんに これで、切っても切れない関係を作っちゃった この子も一生面倒を見ていくしかないわね…何も出来ないけどせめて エサの食いっぱぐれの心配だけはしなくて良いからね…と腹を括る私 クロちゃんも、猫なりに気を使っているのでしょうか たまに…トカゲや鳥をくわえてきたりするのです…それが自分では 全然、食べる気はない様子で…どうも…私にどうぞ、って言って るような…捕ってきたものを誇らしげに見せに来るような… はたまた、お土産を持って来たよ…そんな感じなんです いつだったか…天然記念物のルリカケスをくわえて 来たときは思わずぎゃ~ キョトンとするクロちゃんに… あのね…クロちゃん お気持ちは嬉しいんですけど…そんなものもって来られても嬉しくも なんともないんですけど…ハッキリ言って困るんですけど…と 言わずにはいられませんでしたが… 猫にしとくのもったいないような、こんなやさしい気遣いをしてくれる クロちゃんは、日課となった我が家への訪問に 今日も訪れてくれる事でしょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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