|
テーマ:たわごと(26808)
カテゴリ:カテゴリ未分類
所帯道具(?)も何ひとつなく、着の身着のまま ただ、大切な宝物だけを運んでいるだけにも関わらず その引越しは、かなりの時間を要しましたが 朝には子猫ちゃん達に囲まれて、幸せそうにくつろぐ クロちゃんの姿がありました。しかも4匹揃っています! 「クロちゃん、偉かったね。ちゃんと、子供たち守って来たんだね」 前回、我が家の外周辺の特徴をご紹介しましたが、ざっと外から 見た感じ、オープン的で低い外壁…隠れるような場所など何も無い 裏に回れば犬の親子もいる…まだ、小さいけどこの子達 外敵から身を守る必要はもうないのだろうか 多分、これまでの引越しの経緯を見てきて…やはり成長に合わせて 場所を変えるのだろう、と思われる クロちゃんが子供たちを此処へ連れてきた自体、この子たちは もうすぐ、親離れ、の時期が近いのかな? でも、いろんな心配ご無用とばかりに、当の子猫ちゃん達は 可愛くてやんちゃな盛り…すぐさま順応性を発揮して暮らし始めた 大きな鉢植えの土がトイレの場と化し、だ、だ、大事な盆栽が~ クーラーの室外機の上を爪を立ててよじ昇る音に、し、し室外機が~ ミルが幼い頃もそうであったが、この頃って全てのものが好奇心の 対象となり、中でも動くものに対してはハンターの血が騒ぐのか(?) 突進する過程で既にものは壊され、風に揺れるカーテンはボロボロに され…見るも無残に変わり果てたある時期の、懐かしい我が家の光景 が蘇った。今、正に外で…その頃と同じような現象が起ころうとして いる…見・栄・え・なんて言っておれません 鉢植えはすぐに、マメな主人の手によって片付けられ… 小さな庭の一角には、むき出しになったスペースがとられ この子たちの天然トイレの場所が確保されました ご飯の時間になれば…お乳以外の味に慣れさそうとする クロちゃんの、『先にお食べ』と子供たちを呼ぶ声 まだ、おぼつかないその食べぶりを見ながら、ある不安がよぎった この子達、今はまだこんなに小さいが…そのうちすぐに大きく 成るだろう…この中から又、お母さんになって…又、その赤ちゃんも すぐに大きくなって、と、とてつもないクロちゃんの家系図が 出来上がり、将来的に猫屋敷と呼ばれる我が家が見えるような… 猫屋敷の発祥なんて、みんなもしかしたら、こんな他愛のない最初 があって、そこから始まるものかも知れないオ~マイゴ~ ク・ク・ク・クロちゃ~ん どうしよう~ しかし、あの想像を絶するお引越しを見てしまってから… 子供を守ろうとする同じ母親としての心理を垣間見てから… もう、遅い…全ては、なすがまま(きゅうりがぱぱ…ちゃうか 古いギャグ)自然のままに~ ~続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|