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テーマ:暮らしを楽しむ(387851)
カテゴリ:奄美大島
毎年、春と秋の2回そのチャンスは巡ってくる
今年も又、その時期がやって来た 奄美大島の龍郷町、円集落にある【かがんばなトンネル】 の中に夕日がすっぽりと入り込む珍しい現象として 以前ご紹介した事のある、題して“夕日のショー” 春分の日、秋分の日の前後約2週間位と言われる短い 期間の中で、天候や条件に左右されながら 目にする為に通い詰めたとしても、目的達成出来るのは ほんの僅かの確立でしかない トンネル部分を龍の目に例え、普段目を閉じ(或いは眠っている状態)の 龍の目に夕日が通過する瞬間は、龍の目が開いた(或いは光った)と して周囲から感嘆の声が漏れ、美しい自然風景に感動さへ覚える トンネルを『龍』に例えるのは、似ているその形から来ているのか 龍郷町の地名から来たものか、定かではないが、いつしか そう伝えられるようになった奄美大島の新しい観光スポットは 公園へと整備化され、運悪く、“龍の目”が見れない日でも 案内版の画像を、マイ・カメラに収める事で満足して頂けるよう 配慮がなされている(こっちの方が綺麗に撮れると噂あり)(><) 夕日のショーを見る事が出来る【かがんばなトンネル】は 奄美大島最短のトンネルで全長29メートルという短さの 日本では、東日本旅客鉄道吾妻線にある樽沢(たるさわ)トンネル に次いで2番目に短いトンネルとされています 只、樽沢トンネルは山の出っ張りを取リ除いただけで 「山を掘ってはいない」事からトンネルとは呼べないという説もあり このブログでも、前回は【かがんばなトンネル】を 日本一短いトンネルとしてご紹介致したような(?) もし、ご覧の皆様の中で【かがんばなトンネル】より短いトンネルを ご存知の方がいらしたら、是非、情報をお寄せ下さいm(_ _)m 強運の持ち主しか見る事の出来ない(?)自然が織り成す美しい 夕日の天体ショーが見られる【かがんばなトンネル】ですが ショータイムのない日(?)でも夕日を眺める景色は絶景です 機会がございましたら是非一度、足を運ばれてみませんか 近くには、食料難の時代、奄美を救った蘇鉄群生林の景色も… 島に住む住人として一度は目にしておきたいと通いずめ そして、その瞬間を自分のシャッターチャンスとして捉え しっかり収めたいと、去年、成功した画像です 龍の眼が開いた瞬間は過去ログのこちらからご覧いただけます ↓ ついに撮ったど~ ※ランキングには参加していません お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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