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昨日に引き続き『数珠玉』のお話です
あれから『数珠玉』の情報収集をしました その結果、奄美大島でスス玉と呼ばれる 数珠玉の色は茶、黒、グレーと、ある事が判明 得意になって『奄美大島の数珠玉はグレー』なんて 書きましたけど、何も珍しいものでもなかったんですね 先走って『奄美エビネ』同様、“奄美固有の色”と 書かなくて…良かったw ●イネ科:ジュズタマ属 ●熱帯アジア原産 ●別名:つし玉(奄美ではスス玉) ●水辺などに生育する一年草 ●夏~秋にかけて実を付けその色は茶、赤茶、黒、グレー ↑ くどいけど(^^;)奄美で茶、赤茶、黒って自分の目で確認 出来てない~奄美にはこれに白が加わる~~ もしかして…南へ行くほどこの傾向…って事無い?? ※これをご覧の奄美の方、島の数珠玉(スス玉)に 関する色の情報待ってま~す さて、数珠玉ネックレスの作り方ですが 天然ビーズでも最初から穴が開いている訳ではありません 針を通せば容易に貫通するので初めから糸付きで進めても いいのですが、このままでは綺麗な仕上がりにはなりません 私は、まず、実の中にある雄花から伸びたひも状になったものを 取り除く作業から始めます 針で実の下の方(ここぞ、とばかりに柔らかい箇所があります) から先端に向かってグリグリ回しながら通すと中の紐状組織も 一緒に飛び出してくる事になります 飛び出した紐組織を引っ張るとスッと抜けますので 実の1個1個を繰り返して準備します この、スッと抜ける時が心地良くて結構、快感だったりします(><) 料理の下ごしらえと同じですね 手を抜かないでする事で、料理も美味しい物が出来上がるし 物作りも良い作品が生まれるのです 後は、糸を付けた針で好みの長さまで繋げていけば、完成です♪ ↓ ※ランキングには参加していません お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月04日 11時16分08秒
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