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カテゴリ:奄美大島
昨日のブログで9月25日、26日の奄美大島の
豪雨災害の事に触れましたが、私の記事にチラッと登場した 近くの損壊した牛舎から流された牛さんに関する 10月6日付けの地元新聞からの記事です。 豪雨から10日も経って、10キロ離れた砂浜で 行方が分からなくなっていた黒毛和牛の繁殖用母牛が 生きて発見されたと報じられました。 川から海に流され泳いで砂浜に辿り着いたのだろうとの 事でしたが、本当に運の強い牛さんでしたね(^0^) 牛舎主によると、25日の深夜、近くの川が溢れて 濁流が流れ込み、飼っていた54頭のうち37頭が流されたとの事。 水は1.9m近くに達し牛舎主は、棚の上に登って難を逃れたが 目の前で次々に牛が流されていったとの事でした。 その後、牛の多くは町内で見つかったが、3頭は残念ながら 死んでいて、子牛10頭が今も行方不明のままだとか… 奇跡を信じて、何とか10頭無事に生きて見つかって ほしいと、願います。 私の見た牛さん、3頭連れ立って仲良く、礼儀正しく しっかり歩道を歩いていましたから… 時折、立ち止まって不安そうに、当てのない道筋を確かめて いるような姿が、とても印象的でした。 豪雨の後と言えば、前回の豪雨で、本来、夜にしか咲かない 月下美人の花が、朝の光の中、燦々と咲き乱れびっくりさせられた ものでしたが、今回も又、豪雨の次の日位から沢山の蕾を付け これが、一斉に咲いたら、どんなに美しい事だろうと、秘かな 楽しみを運んで来てくれてるのです。 明らかに豪雨のあと、何らかの反応を示す月下美人です …少なくとも、うちの月下美人に関しては…です(^^) たっぷりの、お水が性に合う(?)のでしょうか?(^^;) 数えたら12個の蕾を持っていました。いつも多くて一度に 4~5個位のもんでしたから、それに、夜咲いた名残を朝見つけて あ~あぁ…なんて悔しがる事しょっちゅうでしたから… 絶対、見逃さないように今からスタンバってます(^^;) にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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