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【運命の人】第9話、有罪判決を受けた弓成記者を次々に襲う不運は
真実を語ろうとする者の、後戻り出来ない正義に対し、これでもか それでもかと…なにかに試そうとされている試練のようで…辛くて そして、怖くて…とても見てられませんでした。 今から40年前の『西山事件』をドラマ化…といっても私もピンと 来る年代ではありませんが、正義を貫く事は、悪行を業す事より はるかに難しいかもしれない…つい、そんな風に考えさせられてしまう 内容でした。いよいよ次週最終回、どんな結末を迎えるのでしょう。 【運命の人】(ドラマ)の中に、自身の小説【真実の行方】が重なります。 追い詰められた神経は、そのうち悪魔の囁きが 聞こえてくるようになります。 『こんなにきついんだから…もう楽になろうよ』 様々な悪への誘いが頭を駆け巡ります。 でも「そんな事、出来るわけがない」と 決して崩れない理性が、それを許してはくれません。 その分、余計に苦しく、しんどいんです。 いっそ、自分が破壊してしまった方がどんなに幸せか…。 熱い想いと裏腹…なす術なく時間だけが過ぎて行き… ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 現在は、此処には保管してませんが 小説『真実の行方』は平成18年に第1章をこちらでUPし 間を置いて第2章・第3章をスタートさせ、今、修正、加筆など しながら別サイトで執筆中です。出来あがっていた作品なのですが あの頃、自分の想いが前に出るうちは、これをUPしてはいけないと そんなこんなで時期を見送り結局、なんと6年になろうとしています。 優先的に受け止めて貰いたいのは…そんな事ではありませんから…。 すみません。物書きや小説家という専門家ではありませんから、いちいち こんな説明を捕捉しないといけないほど、へたくそです。 「命に大きい、小さいは無い筈です』要は、そんな想いを伝えたく 小説の中に全て閉じ込めた次第です。物語だけに目を向けて頂けたら幸いです。 “今更、罪を咎めて何になろう…人を発いてどうなろう…” そんな概要で始まるこの小説は、このブログで“私の不思議体験”に対し 読んで下さったある方から頂いたコメントの内容がきっかけとなりました。 ちょうど、この辺りを今、掲載中ですので、ご紹介と共に、完結に向けて 最後までUP出来る事を私自身願いつつ、かねてより一度、きちんと小説 の事に触れておきたいと言ってた私の、説明とさせていただきます。 小説【真実の行方】第22話 (ミステリーの理由) にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年03月15日 00時06分33秒
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