海に親しむ島
3月3日旧節句に当たる昨日は天候にも恵まれ、あちらこちらで海開きが行われました3月3日と合わせて5月5日の端午の節句もそうですが、その日は家でくすぶっていてはいけないとされ海へと繰り出す習慣があるのですが貝採りやマリンスポーツや海水浴など…料理を持参して海で過ごす人の姿が多く見かけられました(奄美特典(?)徹底的に遊びの日と決め職場がお休みの所もある!)はるか昔から海の彼方には竜宮があり、そこから人々に福がもたらされる、と言い伝えられてきた海を原点とする島の伝説『ニライカナイ』がこの風習によってうなずけるような気がします春の陽光というよりは汗ばむような日差しの中、半袖姿も多かった昨日…地域特有の短い春を通り越し各地より一足早い初夏の訪れを思わせるような奄美大島です我が家の周辺からも、季節が確実に移り変わった様を身近な所から感じるが出来、心までウキウキしてきます♪ 裏山の赤い松ぼっくり 家庭菜園の次の収穫候補、島キャベツ 夏に向けて成熟中の島バナナ