カテゴリ:カテゴリ未分類
仕事を進めていて実感することがある。知識と知恵のコンビネーションだ。知識に関しては自助努力の世界だ。自分でコツコツ勉強して、何本もの柱を立てていかなければならない。これは多いに越したことはないが、そのプロセスは結構大変だ。結果がすぐに反映されないために、挫折の誘惑が次々に待ち構えている。そこを何とか工夫して乗り越えていかなければならない。そうした継続そのものがまた力になっていく。
知恵は実践の世界だ。現場では教科書的なことが起こる機会のほうが少ない。目の前で起こる出来事に臨機応変に対応していくためには、知恵が欠かせない。その知恵を身に付けるためには、経験を積んでいくしかない。実務上の経験を積むことによって知識の柱に横糸を架けることができるようになり、そうして知恵が身についていく。 試験を突破して実務の世界に入り、まずやるべきことは知識と知恵の習得だ。実践に耐えうる知識を勉強で身に付け、ひたすら仕事をこなすことによって知恵を身に付ける。もっとも有効な方法は圧倒的な仕事量だ。余計なことを考えず、仕事に没頭することこそが王道であると思う。 今朝、今月の勉強予定を立てていて、月間の読書量が落ちていることが明確になった。そういえば早朝と夜に少々サボり癖が付いているような気がする。気合を入れ直して知識の習得に努めよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|