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この春引越しした我が家はオール電化の賃貸マンションだ。ガスはない。引越し当初から光熱費が安いとは思っていたが、今月の電気代の請求を見て驚いた。9,000円台である。家族5人の我が家では、夜寝るときはエアコンを付けっぱなしで、合計3台のエアコンが朝まで働いている。梅雨明け以降暑い日が続いているので、フル稼働状態だ。その電気代がこれである。たいしたもんだ。
引越しのとき、エアコンを新調したのも功を奏したようだ。最近の電気製品は省エネに力を入れているので、それを使うだけでも前より電気代は下がるはずだ。物は大事にしなければならないが、古い電気製品を使ってエネルギーを浪費するのも考え物である。 私は水道代日本一の島で育った。30年前に海底送水管が敷設されるまでは、24時間給水は夢の世界だった。当時の水道代は大阪市の10倍だったと記憶している。日常的に「もったいない」と密着して育ったので、未だに水道光熱費には敏感だ。 今日は事務所の電気の検針票が入っていた。動力で動かすエアコンの電気代は前年の52%に過ぎない。これも投資して最新の機器に買い換えたからだが、他にも吹き出し口の方向を上手く調節することによって、設定温度を3℃上げることができた。工夫すればまだまだ節約の余地はありそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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