適当にいろいろ日記☆

今日、久々に親友Ｍちゃんと踊りに行きました。
踊りに行く前の食事中の会話。

どうも、Ｍちゃんはかなりお疲れのご様子。
「何にもやる気がおきない」らしい。
一切笑顔を見せず、ぼーっとしてた。

私は、「元気ないね？大丈夫？」とか、明るく接してるつもりだったんだけど。

Ｍちゃんは仕事が本当にいやでしかたがない。
でも、やりたいことがあるわけじゃない。
ちょっといいかな、と思う仕事も、現実味がない。
「イヤだからやめる」っていうのは、よくないと思うから、我慢してる。

とか、そんな話。


私は、間違った返答をしてしまったようだ。

「イヤな仕事を続ける必要ないと思うよ。
私、ＳＥから事務になったとき、事務が特にやりたいわけじゃなかったけど、結果的にけっこう私、事務って好きな仕事だった。
ちょっとしたことを人から感謝される、サポートの仕事って私向いてる気がする。
人のために何かするのが好きなんだよね。
全然普段違うのに、仕事だとそうなんだよね。
だから、Ｍちゃんも、とりあえず、違う職種始めてみたら、どうかな？
ちょっといいかなって思う職種、現実味がないって思うなら、体験セミナーみたいのとか探して、ちょっと見てみたら、どうかな？
なんにせよ、今の状態は、忍耐力はつくかもしれないけど、イヤな仕事を我慢して続けるのは、あんまりよくないんじゃないかな」

みたいなことを言った。
極力、明るく、丁寧に、優しく、って、Ｍちゃんのことを思って、話したつもりだったんだけど。

話が進むほど、Ｍちゃんは沈んでいった。


で、思ったことがタイトル。

「凹んでる人には、なぐさめを」

私は、正論（？）で圧力をかけすぎた気がする。
励ましてるつもりだったんだけど、Ｍちゃんのためを思って言ってたんだけど。
でも、Ｍちゃんからしてみれば「そんなことわかってるけど、簡単にできないし、やる気がおきないんだよ！」って話なわけで。

私だって、な～んもやる気おきないときあるし。
ほんと、失敗したなって思った・・・。

Ｍちゃんが元気なかったから、元気づけたかったのに・・・・。
余計にへこませて、私、何やってんだろ・・・。

でも、我慢して今のイヤな仕事を続けるより、とにかく、とりあえずでいいから、新しい違う仕事を始めてほしかった。
私の考えが甘いかもしれないけど。



幸い、踊りに行った場所は、思ってたより選曲が好みな感じで楽しくて。
Ｍちゃんも、「思ってたより楽しかったね！」と言ってくれて。
それはよかったな。


でも。

やっぱり、私はいろいろ学ばないといけないな。

凹んでる人は、励ましやアドバイスがほしいわけじゃない。
「うんうん。辛いよね、そうだよね」
って、同意してくれる、そういうのが多分いいんだと思う。


難しいなぁ。

私もよく楽天で、アドバイスもらったりもするけど。
でも、やっぱり「わかるよー。そうだよねー！」ってコメントにすごく安心したりする。


Ｍちゃんには、「思ったより楽しくてよかったね！でも、でしゃばったこと言ってごめんね」みたいなメール送ったんだけど。
肝心な部分に関しては一切返事はなく「楽しかったね！また踊ろうね！」って返事。

うぅ。
謝ったのもまた余計だったみたい。
傷をえぐったようなもの？？


私って、自分がよく凹むくせに、凹んでる人に対して、どうすればいいのか、全然わかってないみたい。
元気づけたかったのに・・・。
人の心は複雑だ。