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英国音楽(60・70年代)が好きなんです

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2006/12/25
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カテゴリ:アルバム紹介
●Andrew Leigh/「Magician」 (1970年 英国原盤LP Polydor 2343 034) 


Magician
Get Myself Together
Goin' Out to the West
Solitaire
Windy Baker Street

Take Me Back
Leaving Song
Fresh Brown Eggs
Up the U.S.A.

Andrew Leighは、MATHEW'S SOUTHERN CONFORTとSOUTHERN CONFORTのベーシスト。このアルバムは、多分彼唯一のソロ作品。共同だがプロデュースも担当。あとは、ヴォーカル、ベース、リコーダー、アコギ、エレキギター、エレピ、メロトロン等々、ドラム以外の様々な楽器も担当。

両バンドでは、カントリーロックといった内容の米国への憧憬ものを演ってましたが、この作品はもっとロック寄りのSSW作品。それもそのはず、参加メンバーが凄い。英国ロックマニアが唸るような面々ばかりなんです。Blossom ToesのKevin WestlakeとBrian Godding。The ActionのReg king。The T-Bonesやソロアルバムで有名なGarry Farr。あと、Gordon Jackson, Bryn Hayward, Mike Kellie, Gary Wright。アルバムの雰囲気的には、アングラ臭がするReg kingのソロアルバムや、Garry Farrの1stソロアルバムに似ていると思います。

A-1からいきなりのアングラ臭を漂わせたヘヴィなロックサウンドで最高にカッコイイです。A-2はKevin Westlake作の美しいメロディーのバラードで、メロトロンが効果的。素晴らしい曲です。感動します。A-3と4はパブロック風。A-5はメロディーもサウンドも叙情性たっぷりのまさに英国的な曲で、これも最高。

B-1はロック的な曲で、これまたカッコイイ曲。B-2はちょっと幻想的。B-3はご機嫌なフォーキーなカントリー・ロック。で、凄いのがラストのB-4。ニール・ヤングの「Down By The River」を髣髴とさせるナンバー。へヴィーな曲調といい、長尺ナンバーといい、それを連想させます。

今まで悲しきアメ盤で愛聴してきましたが、ちょっと状態はよくありませんでしたが、本日やっと英原盤をゲットしました。ヤッタア!!大大大好きなアルバムなんです。





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Last updated  2006/12/28 06:52:37 AM


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