カテゴリ:アルバム紹介
SIDE-A 1. All Across The Country 2. Save Me 3. Voodoo in You 4. Goodbye Planet Earth SIDE-B 1. Take One Toke 2. Can't Find A Reason 3. Ear in the Snow 4. Satans Wheel Produced by Vinvent Crane Chris Farlowe (vocals); Johnny Mandala (guitar); Vincent Crane (keyboards); Rick Parnell (drums) Chris Farloweがコロシアムの一員として来日中(行きたかったなあ)。 そんなことで、彼がヴォーカリストを務めたAtomic Roosterの本作を採りあげてみました。 ジャケ違いのCDを格安で買って聴いていたんですが、先日ヤフオクで、原盤LPを格安の2,600円で落札しました(手元のプライスガイドでは30ポンド)。ジャケのデザインといい、音圧といい、やはり原盤は最高ですね。 彼らは一応範疇的にはアングラなハードロックなんでしょうが、この5作目(Chris FarloweがVoになってからは2作目)は、R&Bテイストを強めた黒いハードロックといった内容です。ファンキーで、ブルージーで、ブルーズ好きの僕なんかには、2ndや3rdあたりより受け入れ易い内容です。と言うか、グッと胸の中に入ってくる、そんな感じです。そんな内容なんで、Chris Farloweの黒いヴォーカルも目立っています。 A-4はピアノを中心としたクラシカルな響きもあるインスト曲。B-2はストリングスを導入した英国的な翳りのある壮大なバラード。あとの6曲は、ホント黒い黒いハードロック。カッコイイ!!楽曲も、演奏も、ヴォーカルもホント最高です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/02/17 08:22:38 PM
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