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Life is Unpredictable

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2006.07.02
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カテゴリ:カナダでの生活
たま~に、ものすごい疲労感が欲しくなる時ないですか?

心の疲労ではなくて、体の疲労。

くったくたなんだけど、でもそれだけ体を動かしたことへの満足感や充実感に浸れる時間がたま~に欲しくなるんです。

今日はまさにそんな日でした。


お昼過ぎから疲労感を求めて、グラウス・マウンテンに山登りしに行ってきました。

このグラウス・マウンテンは、おそらくバンクーバーっ子たちに最も登られている山で、斜面が急な事で有名。

登る人たちのほとんどが登山時間を計っていて、「何分で登れるか=どれだけ体力があるか」を測るバロメーターにもなっている山です。


私は初めて、ダンナは2回目のグラウス・マウンテン。
ダンナは1回目の時は1時間4分で登ったらしいけど、私は当然そんな体力は持ち合わせていないので、とりあえず1時間半~1時間40分くらいを目標に登る事に。



登り始めてみると、噂どおり。
斜面がむっちゃ急!!
四つん這いで登らないといけないような場面もしばしば。


グラウス・マウンテン1



写真で見るとそんなに急じゃないように見えるなぁ。
でも実際はすっごい傾斜続きなんですよ。


ヒーヒー言いながら登り、
もうそろそろ半分くらい登ったかなぁ・・・なんて甘い夢を見ていると、
目の前に青い看板が。


「1/4 MARK」(1/4地点)



どっひゃ~雫
まだ4分の1かい?

その看板を見た瞬間、ある種の覚悟を決めました。
今考えると、スタート地点から最初の1/4が一番きつかったかも。


普段体は良く動かしてはいるものの、
そんなにスポーツをしてるわけでも体を鍛えてるわけでもない私には、グラウス・マウンテンはかなりきつかった。


グラウス・マウンテン3


グラウス・マウンテン2



本当は写真なんか撮ってる余裕はなかったんだけどね(笑)



それでも目標時間+5分くらいで登り終えました。

あの山を登り終えて頂上に着く瞬間の喜びったらないね。
もう、むっちゃ嬉しかったよ。



実はこのグラウス・マウンテンはケーブルカーで登る事も出来て、
頂上にはレストランなんかもあって、眺めも良いしかなり綺麗。
登山をした人だけでなく、ケーブルカーで登ってきた人たちでも賑わってます。



グラウス・マウンテン頂上1



グラウス・マウンテン頂上2




ケーブルカーで優雅に頂上に着いた人たちを横目に、
自分の足で登ってきたことへの優越感にちょっと浸ってみたりした私(笑)
やっぱりね、きつい思いをして登る事に意味があるのよ、なんて思ったりして。
(と言いつつ、今度はケーブルカーで来ようと密かに思ったりもしていた)


このケーブルカー、登山をしてきた人たちへの配慮からか、降りるだけなら格安になっている。
だから多くの人たちは登りは歩いて、降りるのはケーブルカーを使う。


でも今日はカナダは連休中ということもあってか、ケーブルカーは長蛇の列。
頂上の1枚目の写真の並んでる人々、これはその列のほんの一部。


頂上でちょっと休んで元気になっていた私たちは、
こんな列に長々と並ぶくらいなら、と、歩いて降りることにする。



これが大きな間違いだった。



傾斜が急なだけに、降りるのもむちゃむちゃきつい。

降りるのがこんなにきつい山は初めてだった。

転げ落ちないように、一歩一歩足にものすごい力を入れてないといけないので、
一歩一歩が苦しくて仕方ない。

なんでケーブルカーで降りなかったのだろうと何度思ったことか・・・。


結局下山の時間は登山の時間と15分しか変わらなかった。
こんなに時間のかかった下山は初めてだと思う。






家に帰ってご飯を食べ、熱いシャワーを浴びて、今コンピューターの前で、私が求めてた「疲労感」にどっぷり浸りながらこの日記を書いている。
でもなんだか満足感に溢れてる感じ。


明日も仕事が休みで本当に良かった。
(動けないこと間違いなし)












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Last updated  2006.07.03 15:23:34
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