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テーマ:海外生活(7773)
カテゴリ:カナダでの仕事
どこの職場にも「意地悪な人」っているのかもしれないけど、
それは日本だけではありません。 私が毎週日曜日だけ働いている職場にも意地悪なおばちゃんがいます。 彼女、本当に意地悪なんです。 私は初めて実習でこの職場に行ってから、このおばちゃんが苦手で苦手で仕方がありませんでした。 このおばちゃんが働いてない日はホッとして楽しく仕事ができたけど、 このおばちゃんが働いているとものすごいストレスが溜まりました。 まだ新人だった頃のある日、それまで遅番しかしたことのなかった私に、 マネージャーが「明日早番できる?」と聞いてきました。 私は早番をそれまで一度もしたことがなく、朝一番にする仕事などを何も把握してませんでした。 それをマネージャーに伝えると、 「大丈夫。Eさん(=意地悪おばさん)がいるから、彼女に聞いてくれればいいから。」とのことで、他に誰も早番できる人がいなかったので、しぶしぶOKすることに。 そして次の日、仕事にいってEさんに 「今日は初めての早番なので、何から始めればいいか教えて下さい」と聞いたら、一言 「何で私に聞くの?私に聞かないで」 と一蹴。 でも職場にはその日早番のテクニシャンは私とEさんだけ。 つまり、Eさんが教えてくれなければ、誰も教えてくれる人はいないわけですよ。 何をしていいのか全く分からず、呆然とする可愛そうな新人の私。 結局ほとんど何もできないまま、マネージャーが来るのを待ちました。 でもマネージャーが来た頃には、もう早番の仕事はとっくに遅れをとってるわけですよ。 そりゃそうだ。早番の2人のうちの1人が何をして良いのか全く分かってないのだから。 仕事が遅れをとってることで、そのおばちゃんは益々不機嫌になり、私はかなり辛く当たられました。 それ以来、なるべくEさんと2人っきりになるシフトは避け続けました。 でも一度だけ、週末に2人で働かなくてはいけない日があったのです。 その前日、本当に嫌だ嫌だと思い続け、仕事に行きたくない、行きたくないと思っていると、 朝起きたら自分の顔に異常が! 右のまぶたが3倍くらいに腫れあがっているではないですか そんな目のまま仕事に行ったのだけど、あまりにも酷い顔だったので家に帰され、おばちゃんと一緒に働かずに済みました。 その後病院に行くと、「何かのアレルギーだ」と言われました。 でも私はそのおばちゃんとあまりにも働きたくなかったために、体が反応してしまったのではないか、なんて密かに思ってました。 だって、後にも先にもアレルギーで目が腫れあがったなんてことはないから。 と、前置きが長くなったのですが、 実は明日の日曜日、このおばちゃんと約一年ぶりに一緒にシフトに入っているのです。 私はここ一年以上、この職場では日曜日にしか働いてないので、日曜日には働かないこのおばちゃんと顔を合わせることはなかったのです。 でも明日の日曜日はこのおばちゃんが珍しくシフトに入っているのです。 むちゃむちゃ嫌だ。 一ヶ月前からシフトって出るのだけど、この日が来るのを一ヶ月間恐れ続けました。 そして魔の日曜日はいよいよ明日。 うぇ~ん、仕事に行きたくないよ~~。 最近このクリニックは改装をしたばかりで、薬のある位置とかが全て変わったのです。 だから、一ヶ月に3~4日しか働いてない私は、何が何処にあるかとか、聞かないと分からない事とかも多いわけですよ。 でもこのおばちゃんは一切の質問を拒否する人なのです。 かなり困難な一日になりそうです。 おばちゃん、どうぞお手柔らかに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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