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テーマ:カナダ de ~(1387)
カテゴリ:カナダでの仕事
本当は夏休み日記の続きを書こうと思ってたんだけど、
写真をUPするのがちょっと面倒なので、また今度にしよう。 ここ最近日記をサボっているうちに、 私が毎週日曜日に行ってた「ドラッグ中毒者が集まるクリニック」の仕事を辞めることになりました。 いや、辞めるというか、正確に言えばシフトがもらえなくなった。 いつもどおり「9月はいつ働けるのか、予定を提出してください」とのメールが来たから、 いつもどおり私の予定をメールしておいた。 今月は日本に帰るギリギリまで沢山働いて、日本での飲み代を稼ごうと企んでいたから、 9月の最後の日曜日を除いて全ての日曜日「働けます」って出したのに、 シフトを見てみたら、シフトがゼロ! え?? どういうこと?? 同僚の話では、週末にカジュアル(レギュラーのスタッフではなく、人が足りないときに働く要員。私はこのカジュアルに当たる)を使うのは止めて、レギュラースタッフにローテーションさせたいとマネージャーが言い出したらしい。 なるほど、私だけではなくて、他のカジュアルスタッフのシフトも全部ゼロにされてる。 私の最初の反応。 激怒。(苦笑) 憤慨ですよ、憤慨。 ってかさ、同僚の前では「ふ~ん、そうなんだぁ」くらいの反応しか見せなかったけどさ、 それはちょっと酷いんじゃないの???って思うわけですよ。 だってね、私、この日曜日のシフト約2年間も受け持ってたんだよ。 「日曜日=shimaが働く日」という構図が2年間もあったわけですよ。 だ~~~~れも日曜日に働きたい人がいなくて、 人がいなくていなくて困ってる時に、私が救世主のように2年間もこの日曜日のシフトを埋めてたわけですよ。 それを一言も断りなしに、ある日突然「はい、アナタにあげるシフトはありません」って言うの?? ふざけんな~~~~!!!!! 一言くらい「レギュラーのスタッフをローテーションさせることにしました」くらいのメールよこせ~~!!! と、一日くらいすっごい頭にきてたんだけど、 でも実はそこまでがっくりきてるわけでもない。 もうね、やっぱり週に6日も働くのは嫌だったんだよね。 とりあえず、がんセンターの方で週に5日働いてるから、それで十分といえば十分。 それに、やっぱりこのクリニックって、バンクーバーの中でもものすごく治安の悪い所にあって、これから冬になって朝も暗いうちから出勤しないといけないのがすごく億劫ではあった。 バンクーバーに住んでる人なら分かると思うけど、 あのエリア(ダウンタウン、イーストサイド)を暗い時間に1人で歩くというのは、とても勇気がいる行動なのです。 でも私車運転しないから、バス停からクリニックまで嫌でも歩かないといけなくて。 一度すっごい怖い思いもしてるし。(その話はまた後ほど) そういうのを考えると ま、いっか♪ という気になった。 そしてその後、マネージャーからメールが。 「9月3日に働く事になってたレギュラーのスタッフがその日働けないから、shima働いてくれないかしら?どうしても人がいなくて困ってるの。」 だって。 黙って私のシフトを他の人にやっといて、その人が働けない日が一日あるから、その日だけ私に働けだと?? 本当は「そんなの知るか。」って思ったけど、私ももう大人だね。 ちょっと考えて、ま、日本に帰る前にエクストラのお金が入るからいっかと思って 「分かりました。9月3日は私が働きます」 ってメール返事した。 悔しいけど、金は金だ~~。 というわけで、この間の日曜日、9月3日に最後の(?)仕事をしてきました。 まあ、最後といっても、スタッフリスト(ユニオン)から名前を抜くわけじゃないので、 またいつか働く日はあるのかもしれないけど、 とりあえずもうシフトには入ってないからこれで終了。 バンクーバーのイーストサイドでドラッグ中毒者相手に働く機会なんてそんなにあるものじゃないから、まあ、いい経験でした。 社会経験になったことは確かだな。人生経験にもなったし。 色々あったし。色々考えたし。 とりあえず、自分にお疲れ様。 ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~ この間、munchちゃんがバンクーバーを去るのと同時に、 「嫌われ松子の一生」を置いて行ってくれた。 しかも上巻だけ(笑) 日本語の本に飢えている私は、息をつく間もなく上巻を読み終えた。 でもね、やっぱり上巻だけ読んだりするもんじゃないね。 毎日松子のその後の一生が気になって気になって・・・・・。 日本に帰ったら本屋に直行しよう。 あ、別に私の仕事と松子の一生は関係ありません。 タイトル見て私の仕事が気になった方、ごめん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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