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テーマ:カナダ de ~(1386)
カテゴリ:カナダでの生活
みなさまこんにちは。
バンクーバーではいまだにストライキは終わっておりません。 でも、プライベートのゴミ収集会社が活躍しているようで、 あまり困っていないというのが正直な感想。 でも早く和解できるといいですね。 *~*~*~*~*~*~*~*~*~* 以前にも少し書いたのですが、 うちのアパートには各部屋に一つストレッジ・ルームが与えられるんです。 このアパートに引っ越して来る前には一軒屋に住んでたこともあって、 うちのストレッジ・ルームは超満杯。 引っ越して来る時に捨ててくれば良かったんでしょうけど、 正直、こんな狭いアパートにこんなに長く住む事になるとは思ってなかったんですよね。 そんで、去年だったかな?そのストレッジ・ルームを整理したんですよ。 もう要らないものはガンガン捨てて、 その中から「使わないけど捨てるのはもったいない・・・」っていうモノを いつか「ヤード・セールに出そう!」とか言って、別の箱々に入れてとっておいたんです。 そしてそのままかなり長い間放置されたんですが、 家のダンナが昨日いきなり「今日ヤード・セールをする!」とか言い出したんです。 そもそも、うちにはヤード・セールをするヤード(庭)もないのに。 そしてその箱々(ダンボールにして8個分くらいかな)を車に積んで出かけていったのです。 私は一緒に行きませんでした。 正直言うと、ちょっと恥ずかしかった。 だって、その箱たちの中身、私から言えばガラクタですよ。 そんなガラクタ、誰も買うわけないじゃん、って。 でも家のダンナ「ある人にはガラクタでも、他の人には必要なものだったりするんだよ」なんて言い張るんですよね。 う~ん。 でも私は結局付いて行きませんでした。 結論から言うと、 うちのストレッジ・ルームに5年以上も眠り続けてたガラクタたち、 なんと、 なんと、 $550(5万5千円)ものお金になってきました。 持っていったもの、75%くらい売れたんですよ。 もう、私はびっくり。 「そんなものまで売れたの??」っていうものも沢山あって。 なんかね、ちょっとカルチャーショックを受けたっていうか。 本当にあのガラクタたち、日本だったらだれも見向きもしないようなモノなんだろうけど、 カナダではこうやって、セカンド・ハンドで買っていく人たちがたくさんいるのだって。 なんか、今さらながら人の価値観って違うんだな・・・なんて。 それと同時に、なんでもポンポン捨てるんじゃなくて、 セカンド・ハンドで売って、それをまた誰か(必要としてる誰か)に買ってもらうって精神ってなんだかいいな・・・とも思いました。 そして、うちのダンナはセールスマンに向いてるのではないか・・・・? とも思った私でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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