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テーマ:カナダ de ~(1386)
カテゴリ:カナダでの生活
みなさまこんにちは。
日本はとても暑いようですが、 バンクーバーではもう秋の気配がしていて、 今年の夏はなんて短かったんだ・・・と悲しくなるこの頃です。 バンクーバーの公務員のストライキはいまだ続行中。 ある意味すごい。 バンクーバーの周りの市たちはもうとっくに和解してストライキは終わってるんですが、 バンクーバー市だけしぶとく続行中です。 なんでも他の市が和解したのと同じ内容がオファーされたらしいんですが、 ユニオン側(労働者側)は同意しないらしいです。 そんなのを聞くと「労働者側が要求しすぎなんじゃないの?」なんて思っちゃいますけどね。 いつまで続くんでしょうね。 *~*~*~*~*~*~*~*~*~*~* 日本では「痴漢」の話良く聞きますよね。 私も日本に住んでいたときは、何度も痴漢にあった経験があるし、 痴漢だけでなく、露出魔にも何度か遭遇したことがあります。 でもカナダでは痴漢ってあまり聞きません。 どうして日本では痴漢が多いのだろう?といつも疑問に思います。 私には痴漢の心理が全く理解できない。 それはまあ置いておいて、 この間カナダでは非常に珍しい「痴漢」みたいなものに遭遇してしまいました。 「痴漢」と言ってしまうにはあまりにもその男は堂々としてたんですけど。 友達と飲んだ帰りのこと。 2人で道を歩いていると、向かいから男の人が歩いてきたんです。 そしてすれ違いざまに「Hello, Pussy」と言って、私のお尻を撫でた・・・というより、パシッ!っと叩いたんですね。 友達の記憶では、その男は私のお尻をギュッと掴んだらしいですけど。 *Pussyという言葉、「子猫ちゃん」という意味もあるけど、この場合はヤラシイ意味。 突然ですよ。 見知らぬ人がですよ。 道端で私のお尻を叩いた(あるいは掴んだ)んですよ。 これは女性に対して本当に本当に失礼なことですよね。 私、良い気分で酔っ払ってたんですけど、 この瞬間ものすご~~~~く頭にきて、 反射的にその男の顔を、おもいっきりぶん殴っていました。 持ってたバックで、 すごい勢いつけて。 その瞬間の、その男の驚いた顔。 まさか殴られるとは思ってなかったんでしょう。 私と友達はそのまま歩き続けたんですけど、 実は後ろからその男が怒って襲ってくるんではないかと、内心ドキドキしてました。 人通りは少しあったし、友達も一緒だったし、 あと少しで賑やかな通りだったこともあったので、 もし何かあっても助けを求められるだろうとは思ってましたけど。 結局その男はその後私たちを追いかけては来ませんでした。 一緒にいた友達は 「Shima、あれはすごかったよ。よく殴ったよ。」 と褒めて(?)くれましたが。 私たちが日本人だったからやられたのなら、なおさら悔しい。 見かけは日本人。 でも対処はカナダ人。 痴漢が出たら、ぶん殴れ。 あ、だからカナダには痴漢がいないのかしら? (カナダ人女性が痴漢を殴るかどうかは知りませんが) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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