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テーマ:オール台湾!(1573)
カテゴリ:旅行記
台湾旅行で得た教訓。
「人の話はちゃんと聞きましょう。」 今回の旅行を通じて、私もmunchちゃんも、あまり人の話をちゃんと聞いてないことが発覚! 台北101の辺りをブラブラした後、さて、夕食はどうしようかという話になった。 そういえば昨日、ディンタイフォンのツアーに参加したときに、ガイドさんが台北で2番目に高いビルの話をしていた。 そのビルの上の方にはレストランがあって、それ程(値段が)高くもなくなかなか良いらしい。 彼女曰く、台北101は(高さが)高すぎて、ネオンも遠くにしか見えないのだけど、その2番目に高いビルは高さも丁度よく、夜景はむしろ台北101よりも綺麗なのだとか。 そこまで聞いて、私は「明日の夕食はそこでもいいな」なんて思ってた。 で、その2番目に高いビルというのが、台北駅前の三越の所。 せっかくだから三越を物色して、そこの上で夜景を見ながら夕食を食べようということになった。 タクシーに乗って、夜景を見ながらの食事の為にわざわざ訪れた台北三越。 しばらくぶらぶらした後、さあ、そのレストランに行きましょう、という時になって、エレベーターの案内を見るも、どうもそれらしきレストランの案内がない。 あれ?おかしいな。 結局何階に行ったらいいのかも分からず、インフォメーションのお姉さんに聞いてみる。 お姉さん、「ちょっと待って」という仕草をして、なにやら下からゴソゴソと小さなカードを取り出した。 そのカードには、日本語で「○○レストランは○○年○○月をもって閉鎖しました」と書かれてるじゃない! え~、うっそ~~。無くなっちゃったの~??? じゃあ、あのガイドさんはなんでそんな閉まってるレストランの話をしたんだろう?? と思っていると、munchちゃん、 「そういえばさ~、あのガイドさん、 台北101が出来たときに、2番目じゃ誰もお客さんが来ないからって、そのレストランは閉まったって言ってなかったっけ?」 だと。 思い出すの遅すぎるわ、お姉さん。 しかも私、その部分だけ聞いてなかったし。 実は、その前日にも「ちゃんと聞いてなかった」事件がありまして。 (事件というほどのものじゃない) ディンタイフォンに行くツアー、ガイドさんに「○○時半にホテルに迎えに行きますからね!」といわれる。 そしてガイドさんと別れてから 私:「あれ、お迎え何時だったっけ?4時半だよね?」 munch:「え?6時半じゃなかった?」 私:「16時半って言ったのかと思った」 munch:「4時半って、夕食にしては早くない?」 私:「そりゃそうだね」 時は3時半。 6時半お迎えなら、3時間、ホテルの近所を探索しに行こうなどと話してたのだけど、ホテルに着いて、ちょっとダラダラしてしまう。 そして4時半ちょっと過ぎ。 ホテルの部屋の電話がけたたましく鳴る。 ガイドさん、ホテルのロビーで待ってるのよ!っていう電話。 はい、やっぱり6時半じゃなくて4時半だったんです。 ホテル近辺の探索になんか出かけなくて良かった! ディンタイフォンの小龍包食べ損ねるところだったよ!! 実はそれ以外にも「ちゃんと聞いてなかった」事件があったのだけど、 長くなるのでそれは省略。 みなさん、人の話はちゃんと聞きましょうね♪ つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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