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こちらはPCつながらなくなってからだいぶほってしまってますが。
ご無沙汰してます。どうも。 アキュです。 こないだ仕事中病んでいた時に気晴らし&自分に渇を入れに 神保町へいったとき「ヴィレッジヴァンガードで休日を」という本と、 阿部公房やら何やら衝動買いしまして。 えぇ。 今月も余裕は有りませんが、本にだけは初期投資ということで 糸目をつけないようにしていたいと思っていてですね・・ボソ ヴィレッジヴァンガード(以下ヴィレヴァン)というのは 東京だと台場やら六本木やらにある、 でかい倉庫みたいな本屋さんでして。 本屋をめぐるのが好きなあたしですが、なかなかそこは一押しの店で、 日本の本屋さんの既成概念のようなものを打ち壊してくれたといっても 過言ではなく。 やはりいろいろと娯楽が増えて、 それぞれ商業戦略も巧みに行われている中、 本をただ並べて売るだけ。というのも 読書離れを生んでいるのを否定できない部分だと思いました。 ヴィレヴァンを知って感じたことです。 今の若造は目に飛び込んでくるものにシンパシーなりを感じ、 手に取る、ということが多く、 わざわざ本をひっくり返してあらすじ読んだり、 ちょっと開いてみたり、ということが少ないと思います。 というのも、それ以上に分かりやすくコンセプトを訴えて 目を奪うものが世の中には多いから。 映画のCMが増えたというのもそういったものがあると思います。 まあ、おかげで日本の広告も進化してきているという事実は 否定できないですが。 ヴィレヴァンは本の陳列の仕方から売り方まで、すごく上手だと思います。 作家のあいうえお順、出版社別に並べているのではなく、 それぞれの本の訴えかけるターゲットがある程度固まっている事を見込んで コンセプトを押さえてカテゴライズして陳列。 popも内容が一目で分かるように。読みたくなるような一言を付け加えていて。 作者に偏りがちなあたしでも読みたくなる本がたくさん。 目移りしてしまいます。どれを買おうか厳選しないと大変な出費です。 文庫の立ち読みで3時間費やしてしまったのはヴィレヴァンが初めてです。 一日に3回たちよったのもヴィレヴァンが初めてです。(2回は経験有) 本だけではなく、変な雑貨やポスターなども充実。 そこにいるだけであたしはアドレナリン放出しっぱなしなのです。 というわけで、今日は自由が丘のヴィレヴァンにて、 だいぶ衝動買いをしてしまいましたとさ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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