|
テーマ:心のままに独り言(8842)
カテゴリ:ひとり言…
自分でも直さないといけないと思うのですが、
僕には悪い癖がありまして、興味のあるもの を見つけると何も考えずに買ってしまうこと があります。その場では一瞬考えてやめるとき もあるのですが、後々思い出してやっぱり欲しく なり、後日買いに行くということもしばしば。 物欲というものはほとんどない僕なのですが、 僕の興味を少しでもそそるものがあったら、 もうネコまっしぐら状態で、それが欲しくて うずうずしちゃいます。 僕の興味をそそるものといえば、たいていが 本です。先日の日記でも紹介したように僕の 趣味というか、興味のあるジャンルというのは かなり幅広く、しかもあんまり他の人には理解 されないものが多いのが困りものなのですが、 そうした本を見つけてしまうとついついレジに 行ってしまいます。何たって、僕が知りたいと 思うネタというのがあまり情報が流通していない のに決定的な問題があるのですが、それはそれ、 マニアックなものなので仕方ないです。そんな 他人から見れば誰が買うのかと思えるような ものを喜び勇んで買うのはいいのですが、僕の 本の読み方というのがまたぱらぱらっと興味の あるところを読んで、後でじっくりと読み返す というものですから、最初のぱらぱら読みで ある程度満足してしまって、じっくり読むのが なかなか進まない癖に、また興味のあるものを 見つけるとゲットするという悪循環の繰り返し。 目は通したけど、読み終えてない本というのが 山のようにあって実際困ったりしています。 そんな僕が今ハマッているのがデアゴスティーニ から発売の「古代文明ビジュアルファイル」と いう本。これがまた面白いのです。もともと 考古学に興味を持っているので、そういう手合い の本も何冊も読んでいたのですが、この本は それをいろいろな時代、角度からアプローチ してくれるので、単発で読む本に比べて歴史的 な流れもきっちりとわかるので、とても読み やすいです。しかもページ数も30ページ程度の オールカラー。古代人の素顔や生活、舞台や遺産 をわかりやすく解説してくれる上に、考古学上で の発見をした人たちの波乱に満ちた人生も紹介 してくれるのでこれが面白くてしかたないです。 最新の資料を基に最先端の考古学を明らかにして くれるので、毎週発売ですけど読み続けています。 でも冷静に考えると…、この本、毎週発売のわずか 30ページ足らずしかないのに560円するんです。 これって値段でいうとちょっと微妙かも…。内容は とてもいいので大満足なのですが、値段が…。でも、 ここまで面白いとやめるにやめれないし、また火曜が 来れば買いに行くの繰り返し。まだ5巻しか発売 されていないのですが、1巻目にはその本を分割して ファイルできるように特製バインダーもついてたし。 何冊刊行されるのかわからないですが、このままでは 全巻揃えてしまいそうな勢い。って、総額としては かなり値段が張るのでは!と冷静になれば思うの ですが、これが毎週金額としてはそんなに負担に ならないのでついつい買い続けてしまうのですうよね。 う~ん、恐るべしっ、デアゴスティーニ社! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.18 20:34:49
コメント(0) | コメントを書く
[ひとり言…] カテゴリの最新記事
|