灰色の空のむこうには…

今日は僕の担当しているお店の歓送迎会があり
まして、なぜか僕がスペシャルゲストとして
参加してきました。まぁ、スペシャルゲストと
言っても主役は僕ではなく、歓迎される人と
送迎される人が主役なのですが。早めに店を
閉めて２０時からスタートということだった
のですが、間の悪いことにその日に限ってお店
の売り上げが悪かったらしく、とりあえず僕と
その他のパートさんや休みの人だけ先に行って
場所を押さえておいてくださいと言われたので
先に行って待ってたのですが、１０分待てど、
２０分待てど誰も来ないのに料理だけは次々と
持ってこられるので先に初めてました。ちなみに
そのときにはまだ主役は不在。まぁ、気にしない
ということでお酒だけ飲んでてもおなかが空く
もので、ついには料理も食べはじめ、３０分過ぎに
ようやくぽろぽろ現れ全員揃ったのはスタート
から１時間後。やっぱり売り上げが微妙だった
ので閉店まで開けてたみたいです。

まぁ、得意先の飲み会なのですが、あまり格式
ばったものでも改まったものでもないので、
僕はいつも通りに飲んでしゃべって楽しんでいた
のですが、２３時ちょっと前に１通のメールが
僕の携帯に来ました。そのメールとは、釣り組の
コイ先輩からのメールで飲み会の途中でしたが、
ちらっとそのメールを見て固まってしまいました。
題名は「釣り堀」となっていたので何かと思えば、

「お疲れ。本日、約三時間で五キロオーバー
　です。数にして２５匹くらいよ。（中略）
　餌撒き兄さんだけ坊主」

というもの。って、餌撒き兄さんって僕のこと？
いやいやいや、確かに僕は餌撒きしてましたけど、
だけとは何、だけとは！？むむむ～、釣りして
釣れないことが屈辱だったと思う、海ではない
釣り堀での事一度も当たらないコイ～♪と思わず
歌いたくなってしまいました、るるる～。さすがに
得意先の飲み会の席だったのですぐには返事を
出来なかったのですが、ちょうど飲み会のときに～♪
と「ロード」ならぬ「どうよ！？」を最初から歌いたく
なってしまいました…。