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テーマ:DVD映画鑑賞(14217)
カテゴリ:映画な話
アダム -神の使い 悪魔の子- “迷路を上手に走るネズミを 殺してエサに それを食べたネズミも 迷路が得意だった 記憶が細胞に残ってたから” 生物教師のポールと写真家ジェシーの間にはかわいい 息子アダムがいた。だが、8歳の誕生日を迎えた翌日、 アダムは交通事故で死んでしまう。悲しみに暮れる 夫妻の前に、遺伝子学者ウェルズが現れ、クローン技術 によるアダムの再生を持ちかける。決して許されること ではないと知りつつも、言いようのない喪失感に苛ま れる夫妻は、ついに博士の提案を受け入れるのだった。 やがて無事に生まれたアダムは、その後も順調に育って いった。しかし、8歳の誕生日を迎えた頃から、アダム は徐々に不可解な言動が目立ち始める…。 クローンという禁断の技術をテーマにしている映画と いうことで期待して見たのですが、前半はSFな部分 を遺憾なく発揮しておりとても後半にかけてどうなって いくのだろうかという期待十分に楽しめたのですが、 8歳の誕生日を迎えた後のアダムの行動が次第にホラー 的要素を帯びてくるや奇想天外な物語となっていき、 ラストはありえない終わり方。途中のホラー的なところ はまぁ、それなりに面白かったのですが方向性が一定 せず、あっちこっちに手を広げたためにラストでは 収拾がつかなくなってしまった作品だと思います。 そういう意味では題材が良かっただけに少しもったい ない映画です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.05 22:16:28
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