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テーマ:DVD映画鑑賞(14217)
カテゴリ:映画な話
インソムニア 小さなウソやミス 殺人犯も些細なことから シッポを出す それが人間の性だよ アラスカ・ナイトミュート。いまの時期は24時間 太陽が沈まないこの町で17歳の少女の変死体が 発見された。翌日、ロス警察のウィル・ドーマーが 相棒のハップとともに応援にやって来る。ウィルは 今までの豊富な経験を駆使し、犯人をおびき出す方法 を思いつく。思惑通り海辺の小屋に犯人が姿を現わす。 しかし、深い霧に犯人を見失ったウィルは誤って相棒 を射殺してしまう。自分が射殺した事実を地元警察に 告白しそびれたウィルは白夜も手伝って不眠症に陥る。 不眠が続いて3日目の早朝、ウィルのもとに少女殺し の犯人から電話がかかってくる…。 いろいろな方向から狩る者と狩られる者に焦点を当てた 映画だと思います。ひたひたと忍び寄る内部監査という 自分を足元から崩す恐怖に立ち向かいながらも、事件を 捜査する刑事。しかし、たったひとつの事故により、 自分を失いながらも犯人とのやり取りをする姿は、 とても興味深いながらもいまいち共感できないもの でした。殺人事件を調査するウィルの姿は格好よかった のですが、後半の展開は飽きがくるもので白夜という 設定が素晴らしかったものだけに残念な作品でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.06 16:20:21
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