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2007.05.15
テーマ：DVD映画鑑賞(14217)
カテゴリ：映画な話
 ゴースト・ライト どこにいようが 逃がさないぞ 息子の溺死、夫との離婚と立て続けに不幸に見舞わ れた一流スリラー作家レイチェル・カールソン。 新しい生活を求め向かったスコットランドの孤島で 灯台守の男と出会い恋に落ちるが、直後から彼女の 周りで超常現象、死んだ息子の不思議な霊の出現。 果たして正気と狂気の狭間で彼女が見たものは…!? 今まで見た映画の中で一番驚いた「シックス・センス」 や同じ監督作品の「レディ・イン・ザ・ウォーター」 に続くゴースト・サスペンス・スリラーという謳い文句 に思わずレンタルしてしまった作品です。物語としては サスペンスというよりどちらかというとホラー色が 強かったような気がしますが…。レイチェル視線で心霊 現象が次々と起こっていくさまにはどきどきしてたの ですが、ある契機を境に物語ががらっと色褪せてしまう ものがありました。その心霊現象が実は…、というタネ 明かしがされていくのですが、結局その謎も未解決の ままに終わってしまうという不完全燃焼作品。どうせなら その謎もすべて解決してこそのゴースト･サスペンスの 醍醐味だと思うのですが。ちなみにこの映画の主人公で あるレイチェル・カールソン。設定はイギリス在住の 小説家というものですが、どこかで聞いたことある名前 のような…。でも、その作家さんって小説家でしたっけ？ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2007.06.02 22:14:15
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