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2007.05.17
テーマ：DVD映画鑑賞(14217)
カテゴリ：映画な話
 10億分の1の男 賭けは運の問題だ フェデリコは幼い頃、未曾有の大地震で生き埋め状態 のところをサムに助けられた。その時サムから“運” を奪う能力を授けられ、以来彼の経営するカジノで お客の運を奪い取ってきた。だがある日、彼はサムの もとから去ろうとしたためその能力をサムに吸い取ら れてしまう。 ７年後、銀行強盗で逃走中のトマスは飛行機の墜落事故 に見舞われたが、搭乗者２３７名の中で奇跡的にたった １人生き残った。彼は女刑事サラの監視下で入院して いたが、そこへ強運な男を探していたフェデリコが現わ れる。彼はトマスを連れ出すと、あるゲームへの参加を 強引に迫るのだった。 運を奪ったりとか強引な展開があったりしましたが、 なかなか見応えのある映画でした。ただ全体的に暗い のが残念だったと思います。物語のメインである ゲームもどちらかというとゲームというより運試しの ような気がしますが、あっさり流されていましたし…。 もっと掘り下げてくれればより臨場感にあふれるもの であったと思います。それにしてもこの映画、ラストまで 謎ですが、誰が一番運が良かったんでしょう？それより タイトルの「１０億分の１」っていったい…。それに してもギャンブル好きの人はなんで最後には自分の命 を賭けるのか理解に苦しんだりします。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2007.05.17 17:30:57
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