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2007.05.20
テーマ：DVD映画鑑賞(14217)
カテゴリ：映画な話
 ザ・クローン 人生は壁に映る影絵みたいだと 誰かが言ってた 影絵の人形みたいに うまく生きられないけど 近未来の地球で核戦争が勃発。地球は荒れ果て、 多くの人類が死に絶えてしまった。残された人類 たちは、クローン人間を誕生させるプロジェクト に取り掛かる。しかし、感情や記憶を持ち、さらに 放射能に免疫のあるクローン人間を誕生させるには、 特殊なＤＮＡを持つ人間（ホスト）が必要だった。 ホストを見つけ出すため、"実験"という名の殺戮が 繰り返された。やがて、ホストに９９パーセント 適応するという青年が見つかる…。 「シックス・デイ」に引き続き、クローンものの 映画を見たのですが、完成された技術を前提として 物語が展開する先の映画と違い、こちらのほうは これからクローンを完成させようと狂気と凶気に よって新たな進化をさせようとしている映画でした。 が、かなり微妙な作品で、劇中もおかしいなぁと思い ながらもやっぱりそういうオチかと、まさしく影絵 のようなものを感じてしまうものでした。技術の革新 のためにはさまざまな犠牲がつきものだと思える 作品でした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2007.05.20 14:22:47
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