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テーマ:心のままに独り言(8845)
カテゴリ:映画な話
第七の予言 ひどい世の中だ 人間同士が 殺し合う 神は失われた いつか変わると思ったが ムダだった 12月25日、ハイチの山奥から男が現れ、近くの 浜辺で古い手紙の封印を解くと海の魚が大量に死に 始めた。そしてその三日後、イスラエルの砂漠に あるテロ集団の村が異常気象による冷害で全村民が 凍死するという出来事が起きた。そして次々と世界 各地で異常現象が起き始めた頃出産を控えたアビー の家に山奥から現れた男が下宿人として住む事になる。 しかし彼の言動や部屋にあった古い手紙に不信感を 抱いた彼女はその手紙の内容を調べてみる…。 新約聖書のヨハネの黙示録にある世界滅亡の予言が 現実となっていくさまを描いた作品ということで 期待して見たのですが、確かに先の展開がどうなるか わからない面白さはあったにも関らず予言にある 出来事がショボく、インパクトに欠けていてあまり 恐怖感はなかったです。死刑囚が出てくるのですが、 はじめはどうしてストーリーに関係ないことがと 思って見てたのですが、次第に欠かせない存在と なるのにはよく出来てるなぁと思いましたが、前振り の割にはあっさりと話が進んでしまったのはもったい ないかなと。非常によく練られたストーリーで面白い ものだったのに、ビジュアルとして見たときの圧倒感 が物足りず、名作になりそこねた作品ではないかと思い ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.10 22:18:13
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