|
テーマ:DVD映画鑑賞(14216)
カテゴリ:映画な話
虹の女神 Rainbow Song 日本なんだ… そばじゃないんだ… 小さな映像制作会社で忙しい毎日を送る岸田智也 は、ある朝、ふと見上げた空に水平に伸びる不思議 な虹を発見する。なんとなく、今はアメリカにいる 大学時代の親友・あおいのことが頭をよぎる。 しかし、ほどなくして、あおいが飛行機事故で亡く なったことを知るのだった。2人の出会いは、智也 が片思いの女の子に近づきたいがために、その友人 のあおいに声を掛けたのがきっかけだった。最初は しつこくつきまとう智也を敬遠していたあおい。 それでも、どこか憎めないところのある智也を、 映画研究会に所属するあおいは、自分が監督する 映画の主演に抜擢する…。 最近よく邦画を見ているのですが、そのレンタル したDVDの予告編の中に入っていたのがこの 作品。予告編の中に結末はどうなるか語られていた 作品でしたが妙に気になっていまして、ようやく レンタルしました。見た感想、言葉の使い方が 気になりましたが、とてもいい作品でした。涙なし には語れないものだと思います。はっきりいうと、 セカチューものに位置づけされるもので、あらすじ からもわかるようにヒロインは飛行機事故で亡く なってしまいます。セカチューのようにある意味 ドラマティックに物語は展開しないものの、静か にひしひしと押し寄せてくる切なさはこちらの ほうが上回っていたのではないかと思います。 自分の過去に伝えられなかった思いを呼び覚ます ような素晴らしい映画でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.22 01:57:42
コメント(0) | コメントを書く
[映画な話] カテゴリの最新記事
|