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2007.07.26
テーマ：DVD映画鑑賞(14215)
カテゴリ：映画な話
 惨殺!! ブラック・ダリア 世界でいちばん有名な死体の真実 やがて新聞は彼女を “ブラックダリア”と呼ぶ ４６年公開のＢ級映画 『ブルーダリア』がその元だ １９４７年のロサンゼルス。ハリウッド女優になる ことを夢見ていたエリザベス・ショートの無残な 死体が発見された。何と、その死体は胴体を切断され、 血が抜き取られていたのだ。そのあまりに残酷な 殺害方法から事件はメディアの注目の的となり、 エリザベスは""ブラック・ダリア""と呼ばれる全米で 最も有名な""死体""となったのだった。 先日公開されたときからずっと見たいと思っていた 映画「ブラックダリア」。レンタル屋さんに行っても ずっと最新作扱いだったものが、ようやく準新作扱い に変わっていたので即レンタル。以前に、これと 同じ題材を扱った映画「ブラック・ダリア キラー」を 予備知識として見たのですが大失敗し、ちゃんとした 予備知識を仕入れようと映画に先駆けてドキュメント を見ました。日本にも未解決事件は多々ありますが、 さすがアメリカと言うべきか、ちょっとスケールが 違いましたね。死体が発見されるまでの空白の５日間 までの足取りは完全にトレースされているのですが、 その５日間に何が起こったのか、数人の容疑者まで 絞れたにも関らず決定的な証拠がないために未解決の まま６０年が経過し、迷宮入りとなった事件は、 様々な空想を閃かせるのか、この事件を題材に扱った 作品が多数存在するとか。先日公開された映画はその 空想の１つということだそうなので、今から見るのが 楽しみですね。予備知識がなく見るとその製作者の 見せ方の視点からでしかストーリーを楽しめないの ですが、前後関係を知ってからの鑑賞だとまた違った 受け止め方が出来そうなので映画のほうに期待大です。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2007.07.26 11:00:06
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