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テーマ:DVD映画鑑賞(14215)
カテゴリ:映画な話
24-TWENTY FOUR- シーズン3 DVDコレクターズBOX とても気になるエンディングで終了したシーズン2 からやっとシーズン3を見終えることができました。 なんで見終えるまで6ヶ月近くかかったのかが少し 疑問なのですが、DVDの出版状況の兼ね合いも あるのでしょう。シーズン2までは毎週1巻ずつ 発売されていたのに、このシーズン3の途中から 発売日が第1と第3週になってしまったので、物語 展開ががくっと遅くなってしまい新しく見るたびに これからどうなるのかと気になってばかり。どれだけ レンタル屋さんに行ったときに最後まで借りようかと 思ったことか。我慢に我慢を重ねてようやくラスト までたどり着いたのですが、これがまたシーズン4が どうなるか気になってしまう状況。うわさではこの 秋頃にはシーズン6のDVDが発売されるっていう のに。月2本ペースだから単純に見終えるには半年 かかるってなるともう前半のストーリーは辛うじて くらいしか印象に残ってないような。一話完結なら それでもいいのかもしれませんが、こういう続き物 のドラマはちょっともう少し発売テンポってのを 考えてもらいたいものです。 細菌テロを主題にした今回のシーズン3、物語は 待ちに待っただけあって満足のいく面白いものでした。 シーズン2の感想のときにけちょんけちょんに言った ジャックの娘であるキムですが、相変わらずトラブル を引き起こす微妙なポジションで見ていていらいら しそうになったのですが、考えてみれば子供っていう のは親にとってはトラブルを起こす悩みのタネって いう意味合いが強いので、ジャックが主人公なら キムのその立ち位置も仕方ないのかなと思えてきました。 それよりも気になったのはこのCTUの内部というか、 外資の企業はそうなのかもしれませんが、立場や権利 とかをみんな自分を中心にして主張しすぎの場面が 多々描かれていたのが日本人の考えから理解しずら かったです。やれ誰々は責任能力がないだの、やつは ダメだの、権限はオレにあるだの、自分のポジション を度外視した物言いにはびっくりさせられてしまい ました。まぁ、そういう風土の国だからそうなのかも しれませんが。なかなかにアメリカという国は会社の 中でもデンジャラスなところなんだなぁと思って しまいました。 ちなみにこのシーズン3では前作、前々作よりも ほろっと感動できる印象的なシーンがいくつもあって 僕的にはとても良かったです。このシーズン3の 印象に残ったシーンというアンケートには入って いなかったのですが、物語序盤の麻薬の運び屋くん が隔離された部屋から両親に語りかけるシーンは とても素晴らしいものだと思いました。今後の シーズンにも物語の面白さだけじゃなくそういう 素晴らしいシーンが多いことを期待したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.09 13:42:10
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