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テーマ:DVD映画鑑賞(14215)
カテゴリ:映画な話
ラッキーナンバー7 DTSコレクターズ・エディション シャッフルは楽しいゲームだ だれか左を向けば右を向け スリリングでみんな熱くなる 仕事をクビになり、恋人にも裏切られ、不運続きの 青年スレヴンは、友人ニックを頼ってニューヨーク へとやって来た。しかしニックは不在で、スレヴン はひょんなことから知り合った隣に住む女性リンジー と一緒にニックの行方を捜し始める。そして、いつ しか2人は恋に落ちる。そんな矢先スレヴンは、彼を ニックだと思い込んだギャングによって拉致され、 親玉“ボス”の前に引き出される。ニックがつくった 多額の借金の返済を迫られ、それを帳消しにする条件 として、敵対するギャングの親玉“ラビ”の同性愛の 息子を殺害することを強要されてしまうスレヴンだった が…。 サスペンスのようでサスペンスでなく、シリアスの ようでシリアスでもなく、コメディのようでコメディ でもないというなかなかに不可思議な映画でした。 では面白くなかったのかと言われると、滅相もなく とても面白く楽しめたものです。オープニングから 意味ありげなシーンがいくつも登場してどういう筋に なるのかと思っていましたが、ラストにきて伏線が ひとつになったところがよかったです。主人公である スレヴンのシーンはきっちりと描かれていましたが、 キーマンであるグッドキャットのポジションがイマイチ 理解できなかったのが、ブルース・ウィルスがいい 味を出していただけに残念です。いっそのこと、続編 としてグッドキャットの物語も見てみたいと思わせる 面白い映画でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.01 15:04:56
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