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テーマ:心のままに独り言(8840)
カテゴリ:ひとり言…
なぜ夏になったら恐怖体験が話題になるのか、
オカルトは好きでもホラーの嫌いな僕には 理解に苦しむところですが、そんな僕でも いくつかホラーな体験をしたことがあります。 まだ小学生のとき、僕の家の近所に古墳が あるのですが、友人宅に遊びに行ってかなり 遅くまでお邪魔していた夜、窓からそばに ある古墳のほうを見ると、鬱蒼と生い茂る 林の中にぼぉ~っという感じで人魂が浮かんで いるのを見ました。明らかに懐中電灯の光とは 異なる明るさと浮かび具合で、それを見て 固まっている僕に気付いたのか、ちょっと してからすぅ~っと小さくなって消えていき ました。その友人は僕の話を信用しません でしたが、その不自然のようで自然だった 消え方といい、僕はあれは人魂だったと今でも 思っています。 これまた小学生のときですが、昔からほとんど 夢を見ない僕がいきなり真夜中に起きてその夢の 内容を寝ている両親を叩き起こして話したことが あります。何かが枕元に立って僕に話したような 気がしたので、それをそっくりそのまま伝えた のですが、寝ぼけながらも僕の話を聞いていた 両親でしたが、僕としてはその内容を両親に伝え なければならないという義務感に無性に駆られて 必死で訳がわからないままも話していたところから、 ひょっとするとご先祖様が僕の枕元に立って何かを 伝えたかったのではないかという結論に至り、後日 九州にある先祖代々のお墓を見に行った父親が 墓が荒れ放題になっていたと言ってました。まさしく 枕元に立っていたのはご先祖様だったのに違い なく、それ以来霊魂の存在を信じていたりします。 で、今日のこと、仕事が終わりふらふら地元駅から 夜道を帰っているときふと駐車している車を見ると 女性の顔が青白い光を放ちながらぼわぁっと浮かび 上がったのです!一瞬固まった僕は思わず叫びそう になったのですが、よくよく冷静に見るとエンジン を切って駐車している車に女性が乗ってて、しかも ハンドルの下で携帯をいじっているではないですか。 携帯の画面のライトが青白い光で顔を照らしただけ なのですが、紛らわしいにもほどがあるってもんです。 近くから見ていたら、誰かが乗っているかと気付き そうなものですが、ちょっと遠目のときにいきなり 浮かんだのですから、あれはかなりびびってしまい ました。う~ん、今日の体験は幽霊の正体見たりな ものでしが、こんな感じで怪奇現象も意外と身近に あるのかもしれませんね…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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