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2007.09.30
テーマ：DVD映画鑑賞(14219)
カテゴリ：映画な話
 トロイ 神々はうらやんでる 限りある人の命に いつ死ぬかわからない 終わりがあるからこそ 美しい 紀元前１２世紀。貿易の中心地として繁栄を極める 都市トロイ。その富はギリシャ各国の標的となり、 長年に渡って戦いが繰り返されていた。そしてある 時、これまで敵対していたギリシャの強国スパルタ の王メネラウスが和解を促してきた矢先、トロイ 王子の弟パリスによってメネラウスの妃ヘレンが さらわれる事件が勃発する。パリスとヘレンは一目 会った瞬間互いに恋に落ち、もはやその熱情を抑える ことは出来なくなっていた。しかし、王の権威を 汚されたスパルタの指導者たちは、王妃を奪還する ため無敵の戦士アキレスと千隻もの船団をトロイへ 差し向けるのだった…。 先日見た映画「アレキサンダー」の中に、神話時代 の神々・英雄たちが出てましたが、その中の一人で あるアキレスが主人公の映画をたまたまレンタルして きました。英雄の話にも関らず一人の人間の戦士と して終始アキレスのことが描かれていたのがなかなか 良かったです。「アレキサンダー」同様、この映画も １６３分とかなり長い物語だったのですが、あまり 飽きることなく見ることが出来たのは、一重にアキレス の生き方に魅せられたからかもしれません。粗暴でいて 繊細な戦士アキレスとプリセイスの一幕はなかなか 面白かったです。それにしても、パリスの存在がどうも 好きになれなかったです。物語のはじめから終わりまで とことん引っ掻き回していたような…。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2007.09.30 16:05:11
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