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テーマ:心のままに独り言(8842)
カテゴリ:ひとり言…
ことばってみたことないけど、ぼうりょく
てきなかたちをもったものなんだね なにげなくかたられたことば、それをきいた ときぼくのあたまはなぐられたように いたかった きーん、がこーん、がっしゃーん、と まるでかねがはんきょうしているような にぶいいたみがいつまでもあたまのなかで なりひびいてた めまいをおこしそうになりながらも、 なんとかたおれないようふみとどまった ぼくは、そのことばをなんどもあたまの なかでくりかえした いつまでもなりやまないかねのねにくらくら しながらも、ぼくはみとめたくなかった こころってどこにあるかしらないけど、 たしかにいたむものなんだね あたまのなかをかけめぐるしょうげきに たえているとぼくのこころはさすように いたかった きりきり、ずきずき、ぐさぐさ、と まるでえぐるようなきりきざむいたみがぼくの こころをこなごなにくだいていった ばらばらになったものをあつめがら、ひっしで もとにもどそうとしたけどせっちゃくざいが なかったからうまくくっつかなかった こころにささったやいばにあえぎながらも、 ぼくはにげだしたかった ぜつぼうってあなはないけど、とてもくらく そこのみえないふちのようなものなんだね ばらばらにくだけたこころからみるせかいは くらくしずかでさむいくらいにいたかった 、と まるでむというかんぜんなちょうわのなかに ただひとりとりのこされたきがした あまりのさみしさにだれかにたすけをもとめ ようとしたけど、そこにはだれもみつから なかった どこまでもおちていくふゆうかんにきもち わるくなりながらも、ぼくはくるいたかった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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