|
|
|
2007.11.15
テーマ：DVD映画鑑賞(14217)
カテゴリ：映画な話
 最後の恋，初めての恋 傷ついてもどうにもなんない ことがいくらでもある だから何にもやらないか、 それでも何かやるか… 要はそれだけだ ２００３年、中国上海。日本の自動車会社、イムラ 自動車に勤める早瀬は、東京本社からこの上海支社 に転任する。彼は半年前、婚約者を事故で亡くして いた。彼女は親友・滝本の車に同乗中、無惨な事故 に見舞われたのだった。信じて疑わなかった愛と 友情に裏切られ、心に深い傷を負った早瀬。彼は 赴任初日から独り酒を浴び、ホテルの部屋で睡眠薬 もあおって倒れ込んでしまう。だが、フロント係の 女性ミンの迅速な対応で、早瀬は大事に至らずに 済んだ。それが２人の出会いだったが、ミンもまた ある悲しい秘密を抱えて生きていた…。 思ったよりも見応えのある映画で、いい意味で裏切ら れました。ストーリーとしてはセカチュー系の展開 なのですが、こっちのほうが公開が先だったみたい なので、無問題。数々の美しい描写が印象的でラスト の家族での写真のくだりはとても忘れられないくらい 光ってました。ただ、問題はこの映画はあらすじを 見ないとまったく理解できないところにあったのでは ないかと思います。実は僕はこの日記を書くときに あらすじを初めてしったのですが、こういう設定だと まったく知らなかったです。物語当初から悲嘆に暮れ まくっていてやさぐれている主人公、何があったのか と思いながら見ていたのですが、劇中ではついに語ら れることはなかったので、何だったんだぁ～！と思って たのですが、これを見て納得。そういう物語だったの ですね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2007.11.15 19:00:52
コメント(0) | コメントを書く
[映画な話] カテゴリの最新記事
|
