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テーマ:おすすめ映画(4071)
カテゴリ:映画な話
僕は基本的にDVD派なのであんまり映画は
好きでもほとんど映画館に行くということは ないのですが、今日ラジオを聞いてて思わず 見てみたいと思った映画がありました。 僕はいろいろなジャンルの映画を見ますが、 何も下調べしないで行くととんでもない映画 もレンタルしちゃったりするわけで、同じ 2時間近くかけて見るのでしたら納得のいく 作品を見たいもので、レンタルしたDVDに 入ってる映画情報やラジオで紹介される新作 映画の情報などは参考にしたりしています。 で、今日も12月8日と間もなく公開される 映画が紹介されていたのですが、いつもなら ふ~んと聞いているのですがこれは運転中にも 関わらず思わず身を乗り出して聞いてました。 その映画とは「マリと子犬の物語」という 新潟県中越地震であった実話を元にした作品 です、しかも動物もの。僕は動物ものの映画 だけは苦手でそんなに見ようという気には ならないのですが、そんな僕の心を動かした のはこの映画を紹介していた配給会社の広報 の人のコメント。最初は普通にあらすじを 言うだけで、ファミリー向けの冬休み映画かな と思ってたのですが、この広報の人が映画に ついて語りだしてからいきなり壊れだした のがとても印象的でした。 というのも、この広報の人がこの映画はすごく 感動すると言っていたのです。それならただの 宣伝と思うのですが、ラジオのパーソナリティ の人が広報さんにどんな映画か感想を聞くと、 開始1時間もしないうちに泣いてしまい、後は ぼやけて最後までよく見れなかったと。いや、 それじゃ全然わからないし…、と思いながら 聞いてると面白いことにこの映画について広報 さんが話しているうちに物語を思い出したのか、 いきなり涙ぐみだしたのです。ちなみにこの 広報さんは男性でした。で、この映画の主題歌 である平原綾香女史の主題歌が流れたのですが、 この情感溢れる音楽を聞き終えた後、広報さん はパーソナリティの人に何で泣いてるのと 突っ込まれてました。 う~ん、配給会社の広報さんがここまで感動 する映画ってそうそうないんじゃないかなって 思います。まぁ、その人がどういう人かなんて 全然知らないですが、映画の宣伝に来て紹介 しているうちに泣き出すってよっぽどいい映画 だったんじゃないかなと。ストーリー云々より それだけ感動した人がいるのならという気に させられてしまいますね。かと言って映画館に 行って見るかはちょっと自信がないですが、 ぜひともこの映画はその広報さんの感動を共感 してみたいと思い、ぜひとも要チェックです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.30 23:06:20
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