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テーマ:心のままに独り言(8843)
カテゴリ:ひとり言…
各カテゴリごとに来年どうやって仕掛けをして
いくのかという会議資料の提出期限が明日に 迫っていまして、まったくいい案が浮かばない 僕は他の法人担当の先輩に夕方相談に行って いたときのこと。先輩のとこはどういう方向で やっていくのですか?と聞いていたときに、 僕の机のほうの内線がなっていたので取ろう としたら上司が取ってくれて、僕に外線で電話 がかかってきていると教えてくれました。で、 名前を聞くと○○さんと、誰やねんっ!という 人。そういえば、数日前に僕の学生時代の友人 という名目で会社に電話がかかってきていたなぁ と思いながら、心当たりがまったくないので その人かなと思いながら、先輩に断りを入れて 電話に出ると、やっぱりその人でした。 その人というのが、僕は全然知らない人で、その 人がいうには、同じ学年で同じ大学の学部にいた 人だそうです。いや、やっぱり知らないし。どうも 卒業名簿を見て会社にかけてきたそうなのですが、 大学も困ったサービスをしてくれるもので。まぁ、 かかってきたのは仕方ないし、本当に電話口だけ では同窓生かどうかなんてわからないのでてきとー に電話を切るタイミングを見計らっていたのですが、 用件というのが、今まで就職して東京のほうで 働いていたのですが、転勤でこっちに帰ってきて 何か糸口がないかなという感じの電話でした。もち、 資産運用の話です。まぁ、卒業名簿を見てかけてくる 人なんてたいてい資産運用か融資か住宅関係のこと なので想像は出来てましたが、あいにくうちの会社 ではありがたいことに、退職後の資産運用も会社が 提携先を見つけてくれていて申し訳ないですけど、 そちらでやってますというと、あっさりとそうですか と退くではないですか。名目上は同窓生と言いながら 電話をかけてきた業者の人はこちらが何を言おうと 全く気にせず一方的に話すのでこちらもおりゃーっと 突っ込むことが出来るのですが、まさかあっさりと 退かれるとは本当に同窓生じゃないかなと。うちの 学部はかなり大人数でクラス制じゃなかったため、 誰が誰だかなんて席が近くに座らないとわからない ために、知らない人なんてほとんどでしたが、その あっさりさが逆に本当に同窓生だったのではないかと 思えて、向こうにどうですか?と質問されることに 正直に答えてしまいました。これが業者ならその 人はよっぽどすごい人だなぁと思いましたが。 結局、何も契約もすることもなく資産運用に関しては こんな現状ですわというような話をして終わったの ですが、今までの業者とは違った反応だった分、 そんなに不快感もなく電話を終えることが出来ました。 ちょっと自分でもびっくりでしたが、やっぱり営業 というのはこうあるものではないかなと。どんな アプローチな方法であっても相手と会話のキャッチ ボールをして無理難題を言いながらも相手に不快な 気分にさせないことが肝心じゃないかなって。そう いう意味では本当に同窓生だったかもしれないし、 そうじゃないかもしれませんが、この人というのは よく出来た人だなぁ~と違う業種ながらも感心して しまいました。う~ん、僕も見習わないと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.24 14:30:53
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